マイノリティは弱者じゃない。
翌日のお米を準備しようとした矢先に、頼んでいた黄金玉手箱が届きまして、開封したら本当に黄金色だったので、思わず写真に撮りました。そしてあんまり綺麗なので、気付けば掌で撫ぜていました。
すかさずアップしようかと思いましたが、食べた感想も一緒に載せるために一旦断念し、今朝うちにあるお米とこの新米(玄米)を混ぜたものを炊いて食べました。
めちゃくちゃ、美味しい。玄米なのに、全然固くない。ぷちぷちしてる。
家族が玄米を食べにくいというので、白米と混ぜたのですが、これなら玄米100%でも全然行けそう。
お昼にもいただきました。冷めても甘いです。食感がほんとに善くて、少量でも満腹です。毎日食べたい。
なんかいつも食べてる白米もおいしくなっている。一緒に届いたセラミックボールを入れて炊いたから??それもあるし、2つの異なるエネルギーのお米を混ぜたから、中和反応が起こってとてもエネルギッシュなご飯になったのでしょうね。
同梱してあった説明書きには手書きのお手紙も入っていて、このお米を作ってくださった飯村農園さんのお人柄が伝わりました。お会いしたことはないけど、届けて下さって本当にありがとうございます。
しかもこのお米、今年いっぱいは二割引きの価格で販売してくださるそうです。ありがたいけど、大丈夫なのかな??本当にやさしい人は利益度外視なので、儲けて下さいと切実に思います。それが応援という形になるのでしょうが…。
このお米は無農薬で、自然のサイクルを応用して作られています。
家庭菜園を除けば、無農薬栽培をしている方はとても少なく感じます。売っている野菜に無農薬とついているものはほとんどありません。
農業の中ではマイノリティにあたる方々だと思います。
でも、マイノリティは、弱者じゃない。周りに同じ人がいなくても、自分の信じたことを実行できる勇気のある方々です。
わたしもそんな方々に続けるよう、がんばります。
それに、誰だってある側面ではマジョリティでも、違う側面ではマイノリティだと思います。だから想像力でもって、人は人を思いやれるし、あなたはわたしなんだと感じます。
わたし無農薬が体にいいからというよりも、そういう勇気をもって行動できる方たちにお礼する気持ちで買ってます。
お金を使うことは、投資だからです。
意識が何よりも大事です。何かを憎んで行動するより、何かを愛して行動する方が、自分の為にもなると思います。
自分とは、自然の入り口です。
自然とは、果てしないたった一つの生命、そのあらわれです。
黄金玉手箱はもう売り切れちゃったけど、11月中に信州玉手箱が販売してくれるそうで、めちゃくちゃたのしみです。りんご大好きなので。
この玉手箱シリーズ、楽しみすぎて、販売日が近づくと、サイトめっちゃ訪問してはフライングしてます。
すぐにいけるようにサイトをリンクしておこう…。
あ、住んでいるところの有機無農薬農家さんも応援して買ってますよ。近所のお店が仕入れて販売してくれるんです。
作る人は売ることまで手が回らないから、お店をやっている自分たちが応援するんだって。素敵すぎて大好きです。
いつも自然と共にありますように。