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かわいさ。

お母さん、かわいい曼荼羅描いてと娘が言ったので、ハートだらけの曼荼羅になりました。可愛いと言えばハートを発想する母。可愛いの引出にある中身は少ないのだよ。

今日はとある演劇活動。この冬に公演予定です。練習を重ねる度に深まっていく演技指導。先生の言葉をきくと、それまでの演技がいかに軽いものであったかと感じます。自主練はしているものの、やはり導き手がいるといないとでは、進みの幅が違います。

演劇をしているとつくづくに思う。

もっと純真でいたい。邪心を取り払いたい。無でいたい。

~したいって思ってる限りはできない気がする。

無の中で行う演劇は神の仕事です。

ちょっとでも邪心が入れば、人間の仕事です。


演劇なので、一人ではありません。わたしたちは一同揃って、神の仕事をしようとしています。

それが芸術だから。

言語造形という手法を用いて行うこの演劇は、何より音韻を大事にします。

邪心が入るときは、音韻に耳を澄ませて、導かれてくださいと演技指導されました。

始めに言葉ありき。

神の仕事とは何か。

そう、わざわざ書いたり言ったりしなくても、自然と行える、そんな人になるために、日々練習に取り組んでいます。

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