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24年7月辛未(かのとひつじ)のおかげくま

7月になりました!6日(土)から庚午から辛未 九紫火星へと暦が変わるそうです。辛は隠の金、未は隠の土で、相生(土生金)=土を掘ることによって金属が得られる陽の関係の月です。

なので、相手とのコラボレーションや提携でWinーWinの関係を生み出していける月なので、相手にメリットを与えつつ、WinーWinの関係を築いていくのに良いタイミングと感じています。

飯綱三郎という天狗の秘術を学ぶ修験者や武道家で大賑わいであった信州は聖地ばかり。黒姫山・妙高山はじめ、中央アルプスの山々は全て聖地です。

そのお膝元にある善光寺・諏訪四社・北向観音・戸隠五社・布引観音(登り口だけ)・生島足島社と長野県中北部の聖地巡りで神様・仏様・天狗様との繋がりを深めてまいりました。

なので、ご参加の皆様の元へ財運・仕事運・幸運としてすぐに伝わっていきますよ!楽しく運気上げできるおかげくま参りをこれからもお願いします。

さて、先月に引き続き、今月も、月初は長野に出張中。善光寺参りへのおかげくま参りに来ています。

善光寺さんへ #おかげくま参り

今月は、ご祈祷もしていただき、本堂下のお戒壇巡りも初体験しましたよ!

お戒壇巡りとは、本堂下の通路を巡ること。
善光寺本堂下には、真っ暗な道が。真っ暗闇の向こうにある「極楽の錠前」に触れれば、極楽浄土が約束されるとの言い伝えがあります。係員の方から伺い、思い切って暗闇を進みます。

真っ暗闇の中を、右壁に手を付いて伝いながら歩きます。その距離約45メートルあり、真っ暗闇ですから相当長く感じます(まともに歩くことができないので、進むペースが極端に遅くなります)。

しっかりと右壁に手を置きながら歩いていると、ご本尊の下あたりで極楽の錠前に触れることができます。ごの錠前(鍵)に触れることで、極楽浄土行きが約束されるのです。

このお戒壇めぐりは、胎内巡りといわれることもあります。真っ暗闇で擬似的な死を体験する・・・少しオーバーに感じるかもしれませんが、本当に真っ暗闇の中に足を踏み入れてみるといろいろと考えさせられ、普段は感じないことを体験できるはずです。

webより

まるで、先日、真っ暗闇の中で研修した「ダイアログ・イン・ザ・ダーク(DID)」体験と同じです。

DIDが善光寺さんのお戒壇巡りを参考にされたのかわかりませんが、真っ暗闇の中を歩む体験は強烈でした。

擬似的な「死」と産道を通って新たに「生まれかわる」という意味もあるそうで、本当に死と生を体感したような、そんな感覚に震えました

その後、ご祈祷していただき、善光寺さんとおかげくまとのご縁がつながりました。やはり、ご祈願はいいものですね。

翌朝、5時半からスタートした「お朝事」にも参列いたしました。

雨が上がり、後光が!


天台宗と浄土宗の僧侶たち数十名による読経のシャワーを1時間ほど浴びると、まるで極楽浄土を感じるようなちょっとした瞑想的な感覚に。お上人さまから「御数珠頂戴」も頂き、貴重な体験となりました。

今回も「戒壇巡り」をいたしました。昨日よりも早く「極楽浄土の錠前」にたどり着くことができて、再びの「胎内からの生まれ変わり」体験でした。

というわけで、さすが年間700万人が訪れる「善光寺参り」その歴史としきたりに脱帽です。今回、おかげくま参りで参拝ご祈願できましたが、また、訪問したい素敵な体験でした。

いよいよ夏スタート。

昨年は、鳥海山大物忌神社・月山山頂の月山神社という「登山」にチャレンジしましたが、今年は、奥州の日本三大霊山「恐山」参りを計画中です。
こちらもぜひご参加ください。

おかげくま参りの旅は続きます。

今月は月初から猛暑日が続きます。体調などお気をつけてください。


おかげくま参拝は、様々な事情で神社仏閣へ参拝できない方々と観光客・参拝客の減少に苦しむ寺社様との架け橋になれば、とくま作家Ray作テディベアによる代理参拝を支援しています。この活動を応援いただける方からサポートいただけると幸いです。