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金華山黄金山神社「例大祭」参拝記【おかげくま通信10月号】

うっかり20日も過ぎてしまいました。 #おかげくま 通信でございます。
先月25日、#金華山黄金山神社 さんの #例大祭 に参拝させていただきました。

盛況のため、女川からの船便は満席。諦めかけていた時に「鮎川からの便なら、まだ空きがありますよ!」と嬉しい連絡をくださったのは、インスタつながりの金華山観光クルーズさん。ご厚意に甘えて、今回は、牡鹿半島の先端、鮎川港からの参拝となりました。

ようこそ、鮎川港へ

新メンバーも再訪経験のベテランのくまちゃんたちも鮎川港におおはしゃぎです。

チケット売り場

鮎川港も震災で大きな被災がありましたが、現在ではその傷も癒えたようで、新しい施設が生まれ、行きやすい感じです。また、金華山観光クルーズさんも親切におかげくま達をご対応くださり、感謝感謝でございます!
なんで、おかげくまってわかったんだろう??

なんでわかったんだろう??

ということで、今回も楽しく渡航!牡鹿半島の突端までは緩やかな流れでしたが、突端の灯台を超えて、金華山側へと曲がった途端、太平洋の荒波がフェリーを襲います。

こんな航路だったような・・・気がする。

結構揺れて、ちょっとしたジェットコースター体験です。以前の大荒れを覚えていますので、多少の揺れはおかげくまたちもへっちゃらです。

船内では、みんな仲良く大暴れ!大人しくしようぜ。

無事につきました。送迎ワゴン車は満杯なため、いつものように徒歩で参道を登って参ります。

トコトコと、二の鳥居をくぐって、坂道を登っていきます。

この日は、雨予報でしたが、龍神様のご配慮なのでしょう。例大祭終了まで、雨に降られることなくお参りすることができました。


三の鳥居前で!
大黒様、恵比寿様こんにちは!
かなぐい神社さんには、日本列島が流れないように金杭で留めてある、と竹生島の古い書物に記されています。それほど重要な地点として平安時代から伝わっているんですね。
銭洗池で、ゴシゴシ金運アップ、開運アップ、財運アップ!
金華山までやってきたぜ!
金華山弁財天様、こんにちは!
金華山弁財天様、こんにちは!

戦国期、江戸期、明治と何度も火災に見舞われ、貴重な記録が失われていて、詳しいことはよくわかっていない不思議な霊島です。江戸期には、浦賀のペリー黒船よりも早くロシアの軍船がこの近辺に立ち寄ったという記録もあります。

元文四年(1739)五月二十三日、二隻の外国船が現れたのは牡鹿半島の南に浮かぶ網地(あじ)島の南東部、長渡(ふたわたし)浜。仙台藩の公式文書には、「牡鹿郡長渡のうち根組浜という所の沖に唐船(異国船)が二隻現れた」と記されています。

https://ameblo.jp/lucky-penguins904/entry-12237849608.html より

網地島とは、牡鹿半島を挟んで金華山の対岸にある島です。

左 網地島、中央 牡鹿半島 右 金華山

網地島には、金華山弁財天様の姉様が祀られていると伝わる大金神社がございますので、タイミングが合えば金華山と合わせてこちらにも参拝して、金運ー大金!とお参りしてみたいものです。

あっという間に、もう11月の声が聞こえる時期です。そして、12月、1月と時は巡ります。辰年から巳年へと開運アップが続きます。

年末年始の切り替え時は、自祓い(じばらい)と言って、ご自身の日々のお祓いお清めがおすすめです。

 「情報が溢れ、さまざまなストレス要因が蔓延り乱気流のように激しく変化する社会で、気をつけていても穢れ(気が枯れる)てしまうので、自ら祓い清める習慣をつけてみては」と葛木御歳神社(奈良県)・東川宮司様。

おかげ工房では、100%特等精麻使用の大幣(おおぬさ)を年末年始のタイミングでご提案しています。 小サイズ(約45センチ)はご自宅の神棚や玄関、デスクに。 大サイズは本格的振り応えがあります。

※小サイズ(約45センチ)も大サイズ(約65センチ)も年末年始のお納めのため、受注制作になります。 大麻飾り認定職人が丁寧にお作りして、お届けいたしますので、おせち同様、お忘れなきようお早めにご注文を賜ればと存じます。なお、制作には数週間頂戴しておりますので、お問い合わせはお早めに。詳しくは、インスタグラム @okagekobo までお願いします。

それでは、まだまだ暑い日が続く秋ではありますが、お身体にはお気をつけて。お元気でお過ごしください。

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おかげくま参拝
おかげくま参拝は、様々な事情で神社仏閣へ参拝できない方々と観光客・参拝客の減少に苦しむ寺社様との架け橋になれば、とくま作家Ray作テディベアによる代理参拝を支援しています。この活動を応援いただける方からサポートいただけると幸いです。