1秒で文字を飾ってみよう!
パソコンで仕事をしている時に、
WordやExcel、PowerPointなどで文字を強調したい時や下線を引きたい時など、
文字を飾るコマンドがありますよね。
マウスでもすぐに出来なくはないですが、
わざわざマウスに持ち替えるのが面倒くさい。
集中力が途切れる。
そんなあなたに、今日は文字を修飾するショートカットキーをご紹介します。
太字・斜体・下線を引きたい
WordやExcel、PowerPointで
ちょっと太字にしてみたいとか、ちょっと斜体にしてみたいとか、
ちょっと下線でも引いてみようかなといったとき、
マウスでやるとすると、
その飾りたい文字をドラッグでギューッと範囲選択してあげて、
リボンメニュ―のホームタブのフォントの中から
[B]や[I]や[U]といったアイコンをポチっとマウスでクリックしますよね。
このマウスで5秒くらいかかりそうな作業を、
ショートカットキーでは1秒でやってしまいます。
《太字》
Windows:【Ctrl】(左小指)+【B】(左人差し指)
Mac:【⌘(Command)】(左小指)+【B】(左人差し指)
《斜体》
Windows:【Ctrl】(左小指)+【I】(右中指)
Mac:【⌘(Command)】(左小指)+【I】(右中指)
《下線》
Windows:【Ctrl】(左小指)+【U】(右人差し指)
Mac:【⌘(Command)】(左小指)+【U】(右人差し指)
太字の【B】は英語Boldの『B』、
斜体の【I】は別名Italicの『I』、
下線の【U】は英語Underlineの『U』です。
Excelは、セルの中身全てを文字装飾したければ、
特に文字の範囲指定はいりません。
セルが選択されている状態でこのショートカットキーを使えば、
セル内すべての文字が装飾されます。
WordとPowerPointは、文字を選択してあげる必要があります。
文字選択をマウスではなくキーボード上でやる場合は、
《文字の範囲選択》
【Shift】(左小指)+【→】や【←】(右小指)
これで、マウスを使わずに文字の装飾ができますね。
取り消し線はどうなのか?
もうひとつ、文字装飾というと、
『取り消し線』
というのがありますよね。
これはちょっと特殊で、Excel以外では
すんなりショートカットキーを使うことができません。
Excelなら
《取り消し線》
Windows:【Ctrl】(左小指)+【5】(右人差し指)
Mac:【⌘(Command)】(左小指)+【Shift】(右小指)+【X】(左薬指)
これが使えます。
ですが、WordやPowerPointではこのショートカットキーを押しても何も起きません。
WordやPowerPointで取り消し線をショートカットキーで使いたい場合は、ショートカットキーの割り当てというのが必要になります。
色や文字の大きさ、フォントを変えたい場合もショートカットキーはありますが、これもショートカットキーの割り当てをすると、より簡単なショートカットキーにすることは可能です。
今回はショートカットキーの割り当ての説明は省略します。
WordPress、アメブロでも使えます
このワザ、WordPressやアメブロといったブログ媒体でも使うことができます。
では、noteはどうなのか?
実際どうなるのか試してみてください^^
自分で予想して実行してみる
これもご自身のスキルアップには必要な行動の一つですよ。