キーボードを速くカッコよく打てるようになりたい!タッチタイピング習得のための3つのポイント
すごいスピードで文字を入力する
そんな同僚を横目に
「すごいなぁ。私もあんな風にパソコンが打てたら・・・」
と思ったこと、ありませんか?
どうすればそんなに速く打てるようになるんだろう?
と思ったあなた。
コツさえつかめば、速くカッコよく文字が打てるようになるんです。
今日はそんなタイピング習得のための3つのポイントについて、タッチタイピングのメリットも合わせてお話を進めていきます。
パソコンで効率よく文字を打てるようになりたい
普段、パソコンを使う時に、文字を打ちますよね。
その文字を打つとき、
あなたの視線はどこにありますか?
キーボードと画面をいったりきたりしてませんか?
たいていこういう状態の方というのは、
ズバリ!
文字を間違って打つのが怖いから
と思っている方が多いのです。
目、疲れますよね。頭、痛くなりそうですよね。
間違うのが怖い、手元を見ずに文字を打てない
そう思っているということは、要はそれって練習が単に足りてないだけです。
文字を速く、効率よく打つ解決策はただ1つ
タッチタイピングを習得する
これだけです。
タッチタイピング(ブラインドタッチ)とは?
ひと昔前は「ブラインドタッチ」と呼ばれており、
今では「タッチタイピング」と言うのですが、
パソコンで文字を入力するときに手元を見ないでキーボードを打つこと
を「タッチタイピング」と言います。
タッチタイピングはパソコンの基本スキルの1つです。
このタッチタイピングが出来るようになると、次のようなメリットがあります。
1.タイピングスピードが速くなる、手書きより断然早い
手元を見ないで文字が打てるようになると、文字入力のスピードが圧倒的に早くなります。会議などでの会話メモなども手書きよりパソコンで入力するほうが早くラクにできるようになります。
2.思考が中断されない
速く文字が打てるようになると、それこそ頭で唱えている言葉が即座に打てるようになります。
手元を気にせず無意識に入力できるようになるので、より深く考えるという思考のほうに意識をシフトできるようになります。しかも、その意識がとぎれません。
集中力アップ、仕事の効率化にもつながります。
3.目が疲れにくくなる
タッチタイピングができるようになると、パソコンのモニター画面とキーボード間の目線の移動がほぼなくなります。
究極のところ、画面すら見ずに文字を入力することもできるようになります。さすがに、画面をみないことには漢字の変換は出来ませんけどね。
この画面とキーボードの視線の行ったり来たりがなくなるので、目が疲れにくくなり、目の疲れからくる頭の重さからも解放されますよ。
4.見た目カッコいい
タッチタイピングができるようになるだけでも、
仕事のできる女を演出できるようになります(笑)
ハッタリだったとしても、見た目はかなり重要なのです。
タッチタイピング習得の3つのポイント
タッチタイピングは、
正しい方法で練習をすれば、誰でも身につくワザです。
ですが、自己流で練習していてはなかなか上達しません。
タッチタイピングの習得で大事な3つのポイントがあります。
1.絶対に手元を見ない!
タッチタイピングを練習するときは、何がなんでも
手元は見ません!
最初は間違えるのが怖くて見てしまいたくなるかもしれませんが、間違ったとしても
死にませんから!!
練習では、どんどん間違ってもいいんです。そのための練習なんです。
だから、手元を見ないでタイピングの練習をすることで、それがいつしか当たり前に出来るようになります。
気楽にやっていきましょう♪
2.決められた指で打つべし!
タッチタイピングには
キーボードを決められた指で入力する
というお作法があります。
使いやすい人差し指ばかり使っていても、上達への道は遥かかなた・・・。
タッチタイピングの指づかいは、効率よく文字を打つために決められたものです。
この指づかいができれば、文字入力もパソコン仕事も効率よくできるようになるのです。
変なクセがつく前に、正しい指使いで練習していきましょう。
3.地道に練習すべし!
練習すればするほど上達するのが、タッチタイピングなのですが、
ただ、闇雲に練習していても
飽きるのがオチ。
であれば、
1日10分と決めて毎日練習する
これをおススメします。
あとは実践の場で意識をしながら文字入力をしていくのが、一番効率の良い習得方法です。
まとめ
タッチタイピングが出来るようになると、パソコン仕事の質が格段に上がります。効率よく仕事が出来る様にもなります。
今回はそんなタッチタイピングのメリットと、習得についての3つのポイントをお話してきました。
わかっちゃいるけど、練習始められないというあなた!
1日10分ならすき間時間で練習できますよね。
ぜひチャレンジして、タッチタイピングを習得してみてくださいね。