ご当地体操作成計画の最中

こんにちは、理学療法士の岡田です!

本当は5月から取り組むはずだった「健康づくりリーダー育成事業」ですが、新型コロナウィルスの影響で頓挫し、

うわーこれどないしよー

てな状態だったところから、健康普及活動はこんな時代だからこそ止めてはいけない!!と訴えて再度行政と一緒に新しい企画へと踏み出しました。

この8月から9月まででやってきたことを整理して、達成できたことと足りなかったことをおさらいしてみようという記事です!


〜〜本日のアジェンダ〜〜

①健康づくりリーダー育成事業の進捗

②今後の展開



健康づくりリーダー育成事業はどんなもの?

昨今、体操サロン等の「通いの場」の必要性についてめちゃくちゃ言われていますよね。

今回ターゲットにしているのは、その通いの場の「運営者」の方々です。

運営ってすっっっっっっっっっごく大変なんですよ笑

僕も現在月2回程体操サロンを受け持っています。

僕の場合はそれなりに引き出しもあるし、身体の知識は持っているのでネタはたくさんあります。、、、が、、、

毎回、何やろうかすっっっっっっっゴク悩むんです。


それを地域住民の一部の積極的な方を募ってお願いして居る訳だから、そりゃあもう大変なんですよ。


そして、1箇所で専門的なことやっても、街全体で見たら全然大したことないんです。

実際それは星城大学(母校)の竹田先生の論文でもしっかりと証明されて、以前NHKでも放映されていました。

要は、歩いて行ける距離に1箇所ずつくらいの頻度で通いの場が無ければ、みんな継続して行かなくなってしまい、健康増進につながらないというものです。


ということは、、


通いの場の数が必要なんです!!

また、それを運営できる人間が必要なんです!!それもたくさん!!


今回の事業はそんな健康づくりリーダービギナーさんでも、

自信を持って前に立ってもらえる、

もしくは前に立って貰う人を集めやすくする(⬅️ココ重要)ツールを紹介し、

その解説を僕たちが行うというものです。


具体的には、

①ご当地体操を作成し拡める。

(手段)DVDで複製、配布。ケーブルTVでの1ヶ月間の放送。市のYOUTUBE、及び会社のYOUTUBE、Instagramでの配信。地域の祭りでの放送。ブース出店。

今回は全くご当地ソングたる曲が存在しなかったので、まず曲作りからでした。

元々地域産業のPR目的で最近作られた曲を使用することにして、作詞者様、作曲者様、アーティストの方々、商工会議所の方々、TV局の方々などたくさんの人にご協力を頂けました。

②健康づくりリーダーへの講座

(手段)理学療法士が直接体操の意義を伝える。月一回の開催で感染対策のため人数制限を行う。動画で撮影し健康づくりリーダー間で共有してもらう。

今回は50名近くのリーダーさんが手挙げしてくれています。すごくパワフルなリーダーのリーダーさん(?)が協力してくれました!

(⬆️今ココ)

③フォローアップ

(手段)実際に各サロンでの実施状況を踏まえて、アンケート調査、状況確認を行う。必要があれば理学療法士が訪問する。


こんな感じで進んでいます。

トントン拍子で事業が進み、ワクワクが止まりませんね!

この歌が語り継がれて、ずーっと残っていくと共に、運動への啓蒙活動になればいいなー!と思っています。


今後の展開

この事業は、ただこのまま終わらせてしまっては効果判定が行えませんよね?

そこでしっかりとデータを取っていこうと思っています。

むしろ、参加者の基本情報が取れるだけでも大きなメリットと言えます。

行政側も、健康に関心のある地域、比較的ない地域がわかり、

対策も打ちやすくなるからです。


どんなデータを取っていくかはまだ詳細には決まっておらず、

逆にどんなデータを取るべきかご教授願いたいくらいです笑


でも、絶対に研究論文執筆まで持っていき、今後の健康づくり事業に活かせるものにしますので、皆様に発表できる日を待っていてください笑

別に待ってないか笑


本日もここまで読んでくださりありがとうございました。

それでは、またご報告できるといいなと思っておりますので、ぜひご意見・メッセージもよろしくお願いいたします!!

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