見出し画像

【アジング】アジのトドマル場所を探しましょう【上巻】



ルアーで魚が釣れる時


魚数匹で取り合いになる状態の方が釣れやすい



本物の餌では無いので
基本は偽物だとすぐにバレて
警戒されてしまう
そこで釣り人はルアーの動きやシルエット
上手いこと魚をダマすことにより
魚に何らかのスイッチが入り
口を使ってくるものだと考えられます


画像1



アジングは釣れやすいのか?

アジは群れを形成するので
1つのルアーを多数の個体から
追いかけられ易いと想像できる

『魚からのバイトがあるものの
  なかなか針掛かりはしないが
  何度もアタックしてくる』

このような経験がある人は少なくないでしょう



大きな群れが溜まる場所にあたれば
より多くのチャンスが得られます

多く群れが回遊又は定位しやすい場所 = 固めて釣れる場所

という事になります。



■群れがトドマル要素とは?


画像2


アジングのポイントとして
代表的な場所と言えば

『港湾部の常夜灯の下』

しかし、明かりに照らされた場所なら
どこでも良いという訳ではない
常に魚が回ってくるような場所は
案外、限られている


逆に、釣れる条件が重なれば重なる程
釣りやすくなると感じます


釣りやすくなる要素としては様々

・餌となるプランクトンが溜まりやすく食事が楽
・荒れた外洋を避け港内又は湾奥に避難している
・安全で居心地がいい
・いつも撒き餌がある
・砂地であり、餌となる多毛類を食す
 などなど

あくまでも想像だが
こんなところでしょう




■潮流は好材料


画像3


には絶えず流れがある

激流の川のような場所もあれば
とろ〜んとゆっくりとした場所
時間によって方向・速さが変化する

アジは適度の潮流がある場所を好む傾向があり
ポイントを探す際には
まずは潮通しが良さそうな場所にめぼしを付け

   潮流当たる・溜まる場所 = 
   餌となるプランクトンが溜まる

上記のような変化のある場所を探します。


例えば、メジャーな港があり
中でも常に多くの釣り人が固まるポイントは
当然、地形的な要素と撒き餌の多さから
魚は寄っているものの
人の密度から、入れる場所が無かったりする


そんな時は目先を変えて…

常夜灯が無く
あまり見向きをされないような場所だが
本流に沿った防波堤の一部に
潮があたっている場所を見つけた

すると、そこに魚が溜まっていた!!

このように、良い思いをする事もあります。



マイナーな場所でも
釣果が得られる可能性がある
場所が無いと諦めず
アジングの機動性の高さを発揮して
潮流の変化のあるポイントを打って回ろう




※次回へ続く





















いいなと思ったら応援しよう!