【ライトゲーム用のタモ】インスタネット 【TICT MINIMALISM InstaNet EG-240】
筆者はライトゲームで遊ぶ際
タックルから携帯品まで
出来るだけ装備を軽くします
手軽に遊べる釣りなので
最低限の装備品でストレスフリーな
釣りを楽しみたい
ショルダーバックからは
余分なワームや出番の少ないモノは省き
ジグヘッドのケースの中身も
ショーケースに並べるかのように
不必要に入れ過ぎません
ただ、ネックだったのが
なかなか活躍の場は少ないですが
足場の悪い釣り場でのポロリの防止や
不意な大物がかかる事もあるので
現地には必ず持ち込みます
しかし、案外重く場所を取り
移動の際の煩わしさもある
そこで今回は、ライトゲームの老舗
TICT社から新商品の
ライトゲーム用のタモ
インスタネットを紹介します
■インスタネットとは?
折り畳み式のネットである
省スペースによる携帯性の良さから
渓流などの川に立ちこんで
釣り歩くスタイルに適している
渓流で使用されるインスタネットは
木を使用した趣きのある品が多く
機能もさる事ながら道具の美しさも
感じ取れるものも多い
■携帯方法
①太ももに装着
ベルト又はベルトループのある
パンツであれば太ももに装着出来る
メーカーも推進しており
実装してみると動きに制限がかかる
事も少なく非常に快適だ
②タックルバックに装着
ベルトループの無いパンツの場合は
ショルダーバックやヒップバックに
装着してしまおう
バックの重量はかさんでしまうが
ギリギリ肩がこる事も無いだろう
(個人差あり)
■特徴と感想
①軽く、コンパクト◎
一般的な5m程度のタモと比べ
長さ・重量共に格段に軽く
携帯した釣りも問題無く行える
但し、シャフトの長さは2.4mとそう長くは無い
少し足場の高い堤防では使えません
そのような場所では、長いタモの柄に
換装して使用するといいだろう
②使い易さ○
ネットを伸ばす際
一般的なネットはフレームの重量を利用して
容易に度、片手で伸ばす事は可能だが
ネットの軽さから両手で行わないといけない
更に、ジョイントが多い為
若干ではあるが煩わしさはある
※コツをつかめば、片手でも出せます。
軽量・コンパクトさを求めるのであれば
当然の弊害と言える
③所有感◎
釣り道具は
必要な強靭さ・しなやかさ・機能・性能を
満たせて魚にアプローチするのだが
好みの道具で釣りを行うと
若干の高揚感とこの道具で釣ろうと言う
前向きなマインドになる
専用のホルダーが付属しているので
見た目にスッキリとしていますし
使用後の濡れたネットが衣服に触れる事も防止してくれます
■TICT社の【MINIMALISM】ミニマリズムの意味
以前のタックルバックの中身は
様々な状況に対応すべく
・中型のフィッシュグリップ
・複数の軽量メタルジグ、エギ
・ジグヘッド 重量毎に10本程度
・多数のワーム
一点一点は軽く気にならないが
積み重なるとそこそこの重量となる
ライトゲームとは言え
タックルバックは地面に置きたくなる程
重量感がありました
tict社の釣りにおける
『ミニマリズム』に共感を得て
極力、不必要な道具は現場に持ち込まないようにし
フットワークを軽くしてます
お前は回し者か?
と思われる程に、いつの間にか
携帯品はtict社製品に染まっております
■纏め
過去に何本も釣り場に忘れて
そのまま行方知れずとなった経験があります
釣行後の疲れや視界の悪い夜など
携帯してない限りどうしても置き忘れがち
(共感出来る人は少なくないと思います)
また、タモのセットは
釣りの付属品の中でも案外高価な代物
想い出の詰まったタモを失うと
精神とお財布に深刻なダメージを負いかねません
インスタネットは
あなたの体の一部となり
様々な緊急事態に即時対応できます
イッポン如何ですか?
それではまた