【ショアジギング・キャスティング】 キープキャストしてますか?
朝のまだ暗い時間から頑張っているものの
まったくもって釣れない
太陽もとっくに高く登ってしまった
魚っ気が無い
生命感ゼ-ロ-
などと勝手に決めつけて
サボってる人いませんか〜?
『ハーイ🌞』
こんな所にも居ましたね。
絶対に真似しちゃダメです
実は魚は居てルアーも認識はしているが
容易にアタックして来ないのが
現実じゃ無いかと筆者は考えます
かと言って諦めたら
そこで終了です
そこで今回は 朝マズメを終えて
磯でボーっと座ってしまう
そこのあなた(私)の為に
まだ眠っているチャンスを
幾つか紹介しようと思います
■もう一つのマズメ時とは?
実は昼マズメだってあります
毎年冬にフカセをやってる沖磯の海域では
磯上がりの時間 14:00 あたりから
必ずと言っても良いほど
少し沖で中規模のナブラが沸き始めます
(たぶん小型〜中型のブリ族)
真昼間ですね
友人の船で沖に出る事もありますが
ナブラが立ち始めるのは
午後からの方が多かったりもします
昼マズメと言う単語は彼から教わりました
このような見た目で分かるチャンスもあります
朝と夕方だけ集中して釣りをするのは
非常に勿体ない事なんです
■潮の変わり目
上げ・下げの潮の変わり目とその近辺は
問答無用でチャンスです
以上。
■潮の流れの変化
潮の変化は海面を眺めているだけでは
読むことは難しいですが
メタルジグなどを使えばアクション時の抵抗で
海中の潮の強弱を感じ取れます
重くなったな と感じたら
それは潮が動いている=チャンスとなります。
ギアを上げてキャストしましょう!
※潮がスッカスカだからと言って
釣れないとも言えません。
■ベイトの寄り
射程内にベイトが寄っているかどうかは
打ち上げられていたり、足元で視認する以外は
見た目では殆ど分かりませんが
海鳥を観察すればヒントをくれる事もあります
しきりに海中の様子をうかがっていたり
同じ所を行き来していると
直下で何かが起きていると察知できます
青物が群れでベイトを捕食する際は
岩場に追い込む
潮が引いて居られなる所を待ち受ける
海面に追い込む
早い潮の壁に追い込む
などなど様々です
そして、その祭りはいつ起こるか分かりません
■天候の変化(雨や風の変化)
急に風が強く吹いてきたり
雨が降り出すなど 天候の変化によって
魚の活性があがったような感覚を得る事があります
あくまでも『勘』ですが (笑
天候の変化にかかわらず
人間そのものの嗅覚も大事なのではないかと
筆者は考えます
■纏め
長時間 竿を振るうと
疲労が蓄積され
更に魚も出ないとなると
モチベーションが下がってしまう人もいるでしょう
ショアから青物をルアーで狙うこと自体が
実はナンセンスであると思っています
かなり確立の低い釣りをしているのですからね
でも、やめられない
一本 取るか取らないかの世界です
とにかく、投げ続ける事しか出来ません
釣れない理由より
釣れる理由を見つけましょう
キープキャスト こそが
この釣りの最大の攻略法だと筆者は考えます
それではまた
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?