印刷って、オモシロイ⑥ 夏休み開始!印刷会社も宿題(ポスター作成)のお手伝いします その参
今日は突然の雨に打たれて、夢中で何かを探し…いやあもうすっごい大雨でした。
びっくりするくらい雨!!!そして雷!!!!!!
ちょうどお昼の時間に岡崎市大雨でございまして、普段は社内からでないわたしも近所のコンビニに出ておりまして…行ったはいいけど戻れない〜ってなってたPM0時の悲劇。
これは違う場所ですが、色々と冠水していました。
なのにもう帰る頃には「え?今日雨降ったの?」っていう天気ですよ…。
ゲリラ豪雨、怖いですね。我々制作部は、全員靴下がびっちょびちょになりました。
さて今回で三回目になりましたが。
Nさんとお子さんがポスターの描き方について話をしていたんだそうで。
「気持ちを込めて描けばいいんだ!!」という、根性論で落ち着いたという話を聞き…!
なるほど、描き方ね!となったので今日は描き方(下絵)です。
その①
ポスターは、だいたいどこの主催のポスターも、過去の作品がでているはずなので、それを検索して「どういう作品が良しとされているのか」を、チェックすることが大切です。
だいたいの傾向が見えたら、かなり描きやすくなると思います!
(※パクリエイターはダメです)
その②
そして前回も書きましたが、設計図が必要です。
A4普通紙でも落書き帳でもなんでもいいので、適当に長方形を書いて、どんなレイアウトで、どんな絵を描くかを考えます。
これはもう、さらっと4〜5個描けば良いでしょう。
その中を組み合わせて新たに描いてもいいし、そこでじっくりと「どんな絵にするか」を考えます。
(コピー(標語)はその前に考えておいてくださいね)
その③
設計図を元に、画用紙や指定の紙に描きます。
鉛筆でさらっと書いて、コピーは前回にもいいましたが、時短のために文明の利器を使いましょう。
細かい所もしっかりと描いていきます。
下書きがしっかりできたら、もうほぼ、ゴールは見えたもんです。
設計図作成の時点で、ここはこんな色にしよう!と計画できるといいですね。我々デザイナーはなんとなーくーな、ノリで色とかさらっとチョイスしてしまいますが、それが苦手な場合はじっくりと考えてみましょう。
色相を元に考えてみると、いいかもしれないですね。相反する色は目を引くので、ポスターに上手に取り入れると良い思います。
では、次回は着彩編です。