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地元おかざきのギフト取材レポート No.15「カフェ柚子木」

室長の岡田です。

間を開けてしまいましたが、「地元おかざきのギフト」取材レポート、本日は「カフェ柚子木」さんを紹介させていただきます。


カフェ柚子木さんは、岡崎市の山の方。「額田」地区にあるカフェで、自然をふんだんに感じることができます。

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また、シチュエーションもさることながら、創業以来有機無農薬で栽培した柚子を使ったお飲み物、スイーツ、加工品を提供しています。



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ここで店主をされているのが、赤松弘一(写真右)さん。

元々は自動車部品の製造業を生業としていましたが、お父様が育てられていた1,000本の柚子の木をなんとかできないかと一念発起しカフェを始められたそうです。

その柚子の話を偶然知り合った神谷さん(写真左)に話したところ、意気投合をし、一緒に商品開発を行うことになったそうな。(意気投合したところはなんと露天風呂!世の中どこに出会いの場があるかわかりませんね。)


神谷さん「赤松さんの話を聞いたときに、この無農薬のゆずを大事にしなくてはいかんと思った。」


こう話す神谷さんは、お隣の安城市で洋菓子屋「東山弘昇苑」を営んでおり、お菓子作りの職人でもありました。



二人が出会う前、赤松さんは無農薬柚子の流通方法について、最初は柚子の果汁を卸そうかなと考えていたそう。


しかし、神谷さんは、せっかくなら何か形あるものにしてみないかと考え、もともとカフェで出していたピザに入れてみたのが二人の共同制作の第一歩だったそうです。


赤松さん「ピザはずっとレシピは変えていなかったけれど、神谷さんのアイデアを聞いて、少し攻めて見ようかなという気になった。これ以外にも神谷さんからたくさんのアイデアをもらっているから、もう今では神谷さんなしでは新商品は考えられないな」



そのお話の通り、今回のカタログギフトに出品していただいた「柚子木シロップ」「岡崎かすていら」「柚子玉」はともに赤松さんと神谷さんの二人三脚での結果なのです。


神谷さんはこう語ります。

「自分が主体となっていると視野が狭くなってしまう。赤松さんと二人三脚だからこそ、第3者的な視点を持ちながら考えることができるんだよね。」


二人の露天風呂での出会いは、偶然ではなくなぜか必然のようだと感じた取材でした。今回出品していただいた「柚子木シロップ」「岡崎かすていら」「柚子玉」はどれも無農薬のゆずを使っている商品です。


※個人的には、柚子木シロップを豆乳で割ったドリンクがものすごくおすすめです。


そして、商品ももちろんですが、カフェの雰囲気もとても良いので!ぜひ皆様も足を運んでみてはいかがでしょうか?




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