どうして勉強するの?
大人になって、気づいたこと
細胞分裂とか、謎に図形をぐるぐるする点Pとか、古代ローマの国王の名前とか、こんなの勉強して、将来なんの役に立つの? え、絶対使わないよね?やる意味ある??
そんなことを考えながら、ただ次から次へとやってくるテストの為だけに勉強をしていた中高時代。。。
確かに、点Pやハドリアヌス帝が社会人になってから役に立っているかというと、うーん、立ってないかな。笑(というかあんまり覚えてない)
でも、社会人になって、勉強ってやっぱり大切だなって、思うんです。
学生時代に覚えた知識の大半はもう忘れているし、使わないから、忘れたと思うけど、 勉強の仕方だけは、覚えています。
社会人になって、仕事のこと、ビジネスの仕組みや貿易のこととか、沢山の新しいことを学んだけど、自分に合った学び方を知っていたから、学ぶ事が苦じゃなかった。
仕事の商談で意味わからない単語が沢山出てきたとき、とりあえず全部メモして、後で単語ノートを作ったり、音読しながら中国語を勉強したり、自分で学ぶのが難しそうなことは詳しい人に聞きに行ったり。
学んでる内容は違うけど、やってる事は、学生時代とそんなに変わらないなって、社会人1年目の時に思ったような。
学ぶために、学ぶ
私が思うに、勉強で一番大切なのは、学び方を学ぶこと。
自分的に、いいじゃん!と思えてテンションが上がるノートの取り方を研究したり、色んな覚え方を試してみたり、試行錯誤しながら、 自分に合った学び方を見つけること。
勉強めんどくさいなーやりたくないなーと思っているそこの君。
私もそうだけど、大人になってからの方が、もっといっぱい勉強するよ。笑
そして、学び続けた方が、たぶん人生は楽しくなります。
知識の為に学ぶんじゃなくて、学ぶために学ぶんだって、
そんなことに、大人になってから、気がつきました。笑
よし、私ももっと、頑張ろう。。。!!