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フリーランス管理栄養士のメリット・デメリット


フリーランス管理栄養士とは

ここ数年で「フリーランス」と名乗る
栄養士・管理栄養士が増えてきました。

「フリーランス」とは
組織や団体に所属せずに
仕事を請け負う人や働き方を指す言葉です。

しかし、メリットとデメリットを理解しないまま
「フリーランス」に勢いでなってしまうと

こんなはずじゃなかった・・・
ということにもなりかねません。

そこで今回は
「フリーランス管理栄養士」の
メリット・デメリットを3つの項目にわけてお伝えしていきます!

①収入面

メリット

「自分でコントロールできる」ことが
収入面でのメリットです。

例えば「月に30万円」稼ぎたいと思えば
自分で計画を立てて売上を上げることができます。

今月は少し仕事をセーブして
育児に専念したいと思えばそのように
コントロールすることが可能です。

デメリット

一番の収入面でのデメリットは
「不安定」ということです。

会社員やパートであれば
毎月、決まった報酬を安定して得ることができます。

しかし、フリーランスは
自分で「お金を生み出す」ことを
しなければなりません。

また、業務委託の仕事であっても
「継続的」に依頼をいただかないと
収入が安定しません。


②仕事面


メリット

やりたい仕事ができる!ということが
フリーランスの醍醐味です。

雇われる働き方だと
仕事を選べなかったり
自分の好きな事ばかりできるわけではありません。

時には、やりたくないことも
やらなければならない事もあるでしょう・・・

その点、フリーランスであれば
「自分のやりたい事」を仕事にすることができます。

また「定年」などはないので
一生働き続けられる=一生お金を稼ぐ道がある
こともメリットの1つかと思います。

デメリット

「決断力」が必要と言う点です。

フリーランスは
自分で全て「決断」していくので

・仕事内容
・報酬
・スケジュール管理

など自分で「決断」することが必要になるため
フリーランス初期は
不安な部分が多いかと思います。

時間面

メリット

「好きな時間に仕事ができる」のは
最大のメリットだと思います。

まだ小さいお子様がいる方は
子供の成長に合わせて
仕事の時間をコントロールできたり

子供の体調が悪い時は
すぐにお迎えにいけたり
病院につれていくこともできます。

わたし自身、子供が小学校に上がるまでは
よく風邪をひく子だったので
この「働き方」にとても助けられました。

デメリット

「自己管理」をしないといけない点です。

納期がある仕事の場合は
スケジュール管理をしたり

自分の商品を販売する場合は
売上を上げるスケジュールを考えたりと

全て自分で管理しないといけないところは
大変な部分かと思います。

フリーランスに向いている人とは?

前述した「デメリット」を乗り越えていける方は
「フリーランス向き」かと思います。

安定や自分で考えることが苦手な方は
雇用される「働き方」の方が向いているかもしれません。

まとめ

フリーランス管理栄養士は
メリットもあればデメリットもあります。

自分はどのタイプかを見極めて
「働き方」を選んでいきましょう!



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