見出し画像

サッカー理論を応用したAI人材育成・開発 (⅓)連載予定2024.10.31 独立系AI研究者 岡田康義

サッカー理論を応用したAI人材育成・開発 (⅓)
2024.10.31 独立系AI研究者 岡田康義

私は50年以上サッカーを趣味としており、以前は日本サッカー協会の指導員も務めていました。仕事では、大手通信会社の基礎研究所でAI研究者として約40年近く、IT分野に携わってきました。
近年、IT人材の確保が難しいという課題が叫ばれています。私自身もこの問題に真剣に取り組んできた中で、「AIエンジニア(AI人材の育成)の成長は、サッカー選手の成長に似ている」という考えに至りました。
サッカー選手は、厳しい練習を重ね、実戦の試合で実力を試すことで成長していきます。AIエンジニアも同じように、プログラミングの基礎を固め、(AIモデルへの指示である)プロンプト作成のスキルを磨くことで、実際のプロジェクトでスキルアップしていくのです。
* 基礎練習: サッカーでドリブルやパスを練習するように、プログラミング言語の基礎を徹底的に学ぶ
* 実戦: サッカーの試合で実力を試すように、AIエンジニアはプロジェクトで自分のスキルを試す
* 成長: 試合での経験から学び、次の試合に活かすように、AIエンジニアもプロジェクトでの経験から学び、自己学習を通じてスキルアップしていく
サッカー選手の成長過程とAIエンジニアの成長過程、どこか似ていませんか?
#AIエンジニア育成 #サッカー #プログラミング #成長 #自己学習


いいなと思ったら応援しよう!