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他人を変えられるか

こんばんは。

おかちもんこです。

この写真、めちゃ可愛くないですか?♡

本日のコラムの内容に全く関係ないんですけど、一目惚れしちゃったのでこの写真に決めちゃいました笑。



さてさて、今日は19歳の頃のあの話を・・・


過去を遡ること○○年前・・
若き麗しい(!?)乙女のもんこ。見た目は「さっき畑でとってきたの?」と言わんばかりの芋娘でした。


そんな芋娘時代の話です。


私には当時付き合っていた彼がいました。


その彼は、淳(仮名)。1個上の20歳でした。


淳は、とても社交的でスポーツが得意、そしてお酒が大好きでほぼ毎日友達と飲みに行っては帰りは3時とか当たり前。
連絡をしても返ってこなくなる事も度々あり、私は心配でした。
それでもちゃんと仕事には行ってるみたいでしたが。

若い男子はこんなものかもしれませんが、私はこの淳には他にも心配な要素があって・・不安でたまりませんでした。


淳には、友達が沢山いましたがその中でも特に仲の良かった「慎一」と「光輝」と飲みに行っていました。
その「慎一」と「光輝」にも私達が付き合っている事は内緒でした。

というより、私達が付き合っている事は誰も知りませんでした。


淳が「友達には言いたくない。みんなに気遣わせたくないから」とそう言うので私はその言い分をのんだのです。





現もんこ:今ならこれがどういう事か分かるけど当時は分からなかったんだよな〜バカな私( ̄∀ ̄)




そして付き合いだしてからも淳が飲みに行く頻度は変わらず、飲んでる時の連絡は無視。外へのデートはなし。




私は徐々にフラストレーションが溜まっていくのでした。

そして・・・

こんな淳に対して




こんなダメな彼を私の力で

変えてあげるしかない!!





そう思うようになりました。





現もんこ:余計なお世話だよ!( ̄∀ ̄)

変えてあげるって何様だよ

愛の力で彼を変えられるとか思ってたんでしょ

痛い女だなぁ





こんな具合に私は淳の事が好きだったので彼にちゃんとしてほしくて色々な事に口を出すようになりました。
「連絡ぐらいよこしてよ。メールならいつでもできるでしょ!」とこんな感じで。

もっと可愛い言い方もあったけれどそんな言い方はできませんでした。
彼が私に全くと言っていいほど誠実じゃなかったから。不満ばかり募っていました。



そして・・



口うるさく咎める口調で文句を言い続ける私に冷めたのか飽きたのか

ますます連絡はなくなり、会うことも殆どなくなりました。




簡単にいうと、淳にとって私は遊びの女でした。


毎日飲みに行っていた時も女の子と一緒に帰ってそのまま・・という事も多々あったようです。


付き合っていると思っていたのは私だけ。



私はこの出来事から1つの事を学びました。




他人を変えようと思ってもその相手にとって大事な存在ではない第三者が色々言ったところでそうそうに変わらないこと。
なぜなら人は、「この人の為に変わりたい」と思ったら誰に言われるまでもなく自ら変わろうとするものだから。





私はうすうす遊ばれている事を感じていました。だけどそれでも口うるさく言い続けたのは「この人が変わってくれたら私は彼にとって特別な女性である事を認識できるから」
だから言い続けたんだと思います。




それは叶わぬ夢でしたが。




あともう1つ、学んだこと。






遊び人の男は、手の施しようがないということ笑。


↑まぁ、これはね、色々な要素が集まって遊び人というのができますから一概に言えませんけどね。



あとこれは余談ですが・・・


この出来事から数年後、



淳と再会する事がありました。


付き合っていた(と思っていた)頃の私より、少し可愛くなった私を見て


「もんこ、とても綺麗になったなー」と


「ふふ。ありがとー(^^)」と言ったくらいにして。



他にも何人か居たのでみんなで会話をすること数時間・・


酔いも回ったところで淳が




「そういえば俺たち昔付き合ってたよなー?」






と言ってきたので






「え、付き合ってないでしょ?あり得ないよー」






と言い返しましたとさ(о´∀`о)






いつまでも自分の事好きだと思うなよ、ばーか!笑




今日はここまでです。


楽しんで頂けましたでしょうか。


最後まで読んで頂きありがとうございました♩




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