老舗呉服屋さんの新サービス!『令和版・きものTPO相談窓口』開始をサポート!着物離れに打ち勝つ新たな一手/岡崎市・いちこしさん
こんにちは!
岡崎市が運営する完全無料のビジネス相談所、オカビズです。
今回は、オカビズサポートで新サービスを始められた呉服のいちこしさんをご紹介。着物離れや進む中、TPOに合わせた着物の選び方や着こなしが出来る人も減少しつつあります。
「着物のニーズが減る中、何とかして集客ができないものか?」
と、いちこしさんとともにオカビズのサポートがスタートしました。
■ビジネスコーディネーターの松田のサポート
まずは、ビジネスコーディネーターの松田が丁寧にお話をヒアリング。
いちこしさんの現状や顧客の特徴、そしていちこしさんの着物へのこだわりや想いを一つずつお伺いしていきます。
その中で、長年着物を着ている方が、近年の地球温暖化の影響で「暦どおりに着物を着ると暑すぎる」をいうお悩みをお持ちでいらっしゃるというお話に松田が注目。
着物はシーズンごとに「袷(あわせ)」「単衣(ひとえ)」「夏物(薄物)」と大別されるそうなのですが、着付けや茶道の先生でも暦どおりの着物が着られずにお悩みの方が多いそうです。
気象庁のデータによると、地球温暖化の影響で東京都の気温が100年で2.4℃も上昇していることをご存じでしたでしょうか!?びっくりですよね。
いちこしさんにお越しになるお客様も気温に合わせた着物選びをされる方が増えており、同時にそのご相談も増えているそうです。
このような背景から、長年礼儀に最も厳しいといわれる茶道の世界の先生からもTPOに関するご相談にお答えしてきた代表の山脇さんが、着物のTPOについてご相談に乗る「令和版きものTPO相談窓口」という新サービスのご提案をさせて頂きました。
新サービスに向けて、いちこしさんとともにオカビズのサポートがスタートしました。
■ITアドバイザー水野のサポート
続いて、ITアドバイザー水野が効果的なインスタグラム発信や、魅せる写真の撮り方、実用的なLINE公式アカウントの作成についてサポートさせていただきました。
新サービスを始めるにあたり、SNSやインターネットを有効に使った周知や集客は、反響につながる大切なツールとなります。
松田と水野は、新サービスが出来上がるまで、いちこしさんの進捗状況や次に必要なステップを細かく確認しながら何度も相談とブラッシュアップを重ねていきました。
こうして出来上がった新サービスは、2023年7月1日(土)より開始されています。
オカビズでは、今回のいちこしさんのように新サービス開発やサービスの開始、その後のフォローもさせて頂いております。
新サービス開発や販路拡大・集客についてご相談されたい方は、お気軽にご連絡くださいませ!
■いちこしさんの新サービス概要
名 称:令和版きものTPO相談窓口
内 容:季節や場の格によって着るものを選ぶ呉服。長年にわたり、最も礼儀に厳しいと言われる茶道の世界の先生からも相談をお受けする代表・山脇が着物のTPOについてお答えします。
開 始:2023年7月1日(土)
利用方法:LINEもしくはお電話、店頭にて承ります。
■事業者概要/合資会社 呉服のいちこし
1921(大正10)年創業。以来、愛知県岡崎市に根ざして100年以上にわたって呉服店を営む。現在の代表社員・山脇寿人は三代目。大学卒業後、国宝作家など有名作家の着物を取り扱う神戸の呉服店「きもの百科イトカワ(ITOKAWA・創業1946年)にて着物の目利きを磨く。その後、岡崎へ戻り家業を継ぎ、現在に至る。
屋 号:合資会社 呉服のいちこし
創 業:1921(大正10)年
所在地:愛知県岡崎市西魚町47
事 業:着物・貸衣装・レンタル
H P:https://www.ichikoshi.com/
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