【絵がヘタな人必見】マジで描けるようになる!『はじめてのグラフィックレコーディング 考えを図にする、会議を絵にする。』
僕は絵がものすごくニガテです。
中学生の時テストで絵を書いて0点付けられたことあります。
同級生のたるが僕の机の中に誰かの作品を入れて、自分じゃないと弁明したにも関わらず、それ以来ヤスナガ先生にすごく嫌われたのもあって…
書けないし成績も悪く付けられるしでホントにキライでした。
先日ヨメがiPadで理想の部屋の間取りを書いているのを見て、めっちゃキレイでした。
「オレも描けるようになりたいやで!」と思った時、翔泳社さんのメルマガでこちらの本が紹介されていました。
「ん…?そんなおいしいハナシないやろ?ウソ言うたらアカンでー!」と思いながらもポチっている自分がいました。
結果、ホントに描けるようになるから買ってみた方がいいです。
くぼみさん、ありがとうございます!
グラフィックレコーディングって?
「会議などで議論をリアルタイムで可視化する手法のこと」と紹介されています。
マーケティングなどの企画をする人や、プロダクトマネジメントに携わるエンジニアの人にオススメかと思いました。
物書きをする人の挿絵としても使えるし、相手の理解を促すという意味では営業の人も使えそう。
どうしても言葉だけだと伝わりにくいものも、絵が追加されることで理解が深まります。
人に伝えるだけでなく、自分の考えを整理するのにも役立ちます。
この本のいいところ
全体を通じて、グラレコのポイントを教えてくれます。
ちょっとしたポイントを抑えるだけでも、絵が急にうまくなります。
作者のくぼみさんの例が多いので、僕は練習のために全部模写してみました。
ミニワークが多く含まれているので、理解度チェックも兼ねて練習ができます。
描けなかったハズなのに、だんだん描けるようになってめっちゃ楽しいんです。
そしてテンションあがってつい進めちゃう。
巻末にはビジュアルライブラリーも付いているので、逆引きとしても使えるので助かります。
ちょっとしたアイデアが出ない時によくお世話になっています。
とても印象深かったフレーズがこちら。
ここを意識すると、結構描けるようになりました。
思考が整理される感覚がつかめてます。
どのくらいうまくなるのか?
最初は「絵ヘタやし人に見せるとかゼッタイムリ…」と思ってたけど、描けるようになったからシェアします。
本を読む前に書いた絵がこちら。絵心ない芸人に出れますね。
最初のミニワークで書いた絵。アレ、今まで描ける気がしなかったのがちょっと描けるようになってる。
続いてのミニワーク。休みの日にジムへ通うぼく。
え、動きのある自分を表現できてる!?
ヨメとぼく。セリフの書き方も教えてくれます。(こんなきゅんきゅんしてへんけどな!笑)
そして今回めっちゃ学びになったミニワーク。
ちょうど会社で「営業の役割とはなんぞや?」というのを考えてたので、よきタイミングでした。
ドヤっ!最初の頃の絵と比べてください。全然レベルが違ってますね。
ちなみにこれはAISCEASというフレームワークがしっくり来なかったんで、再構築してみた図。
おそらくSaaSにおいてはこっちのがイメージ近いと思う。もうちょい磨くけど。
まとめ:絵が苦手でもできるようになるからやってみよう!
変遷を見てもらえば分かりますが、ホントに絵がニガテでも書けるようになりました。
ニガテやからと避けてる人こそ挑戦してほしいです。
できないことができるようになるのは楽しい。
ぜひともこちらの書籍でグラレコ勉強してみてください!
iPadから描くとよりやりやすいです。個人的にイチオシなのがiPad Air。
こちらの記事でくわしくレビューしているので、気になる方は見てみてください。
あと作者のくぼみさんが出演するYouTube動画はこちら。合わせて見てみてくださいね。
おかげさまで今日もiPadでクリエイトしています!
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