シェア
すっかり忘れていたのに、最近になって何故か思い出した、子どもの頃の不思議な体験。 小学校の1年か2年のときだった気がします。ちょうど自分の子の今の年齢と同じ頃ですね。 朝、学校に向かって歩いていたときの出来事です。 道を挟んで、手前が川で、向こう側が田んぼという場所に、信号もない短い横断歩道がありました。その横断歩道を渡りはじめたときに、不意につまずいてしまいました。 つまずいたその瞬間に、突如スイッチが入ったかのように、時間の流れ方が切り替わり、スローモーション・コマ