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IaC導入ステップについての素晴らしい記事

技術やツールはむしろ簡単で、少しづつステークホルダーを巻き込んで効果を出しながら範囲を拡大していくステップが大事なのだなと。導入した後、IaCツールを経由せずに、手動で構成変更してIaCを台無しにする人にどう対処するか?(ここでTelnetおじさん登場w)など、わかりやすい記事ですね。

私が手を動かしてサーバー構築、保守をしていた頃は、作業手順、合否の判定、切り戻し手順含め書いた長大な手順書作成とハンコで承認不動明王のお札が貼ってある巨大な箱に作業ログサーバー経由でログインし、このサーバ落としたら1時間XX億円の損害だと脅されながら、夜中に2人態勢で作業。書いてあることをやるだけの退屈な作業に容赦なく襲ってくる眠気。横を見たら、確認者も同じ状態(w)。意味が無いとは言わないにしても、少し違った感想を持ったものでした。

作業品質向上 < 責任のシェアリング儀式

IaCができるなら導入しない手は無いなと、実感を持って思う一方、未だに現場の根っこが変わっていないのだなと。

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