障がい児のワンオペ育児が辛い時。ホームヘルパーを頼むと楽になります
相談される方の中に、障がい児のワンオペ育児が辛い、という話がよくあります。
確かに、健常児のワンオペ育児は大変なのに、障がい児は「通常、成長すればできること」ができないので、大変な毎日です。
また、他のご兄弟がいるご家庭では、プラスで負担がのしかかります。
旦那さんに協力を仰ごうにも仕事があって、育児との両立は困難。
近くに頼りになる親戚はいなく、互いに両親に頼むのも難しい・・・
そんな時に利用を考えて欲しいサービスは、
ホームヘルパー
です。
今回は、障がい児のワンオペ育児でホームヘルパーを利用した場合、ホームヘルパーができること、メリット・デメリット、利用するには、について書いていきます。
障がい児のワンオペ育児が辛い
ホームヘルパーを頼みたいけど不安。実際どうなの?
などなど
身体障害者手帳、療育手帳などをお持ちの方で、ホームヘルパーの利用に興味がある方はぜひ参考に!
ホームヘルパーがやってくれること
まずは、実際サービスを利用して、ヘルパーさんがどんなことをやってくれるのかについてです。
やってくれること(サービス内容)
身体介護:入浴、排せつ、食事等の介助
家事援助:調理、洗濯、掃除や、生活必需品の買い物などの援助
通院等介助:病院等の通院の際に付き添い
【参考:社会福祉情報サービスかながわ】
全てのサービスが利用できるのではなく、各ご家庭の状況を踏まえて利用できるサービスが違い、例えば掃除や料理といった家事援助は、家族も病気で家事がままならない場合に利用可能、などの条件があります。
各市町村役場に確認が必要です。
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