兄妹が仲良く育てたい。親が気をつけたいポイント
相談の中には「兄妹が仲良くするには」というものがあります。
わが家にも第一子の娘と第二子の息子がいますが、たまに喧嘩はするものの姉弟ともに仲良しです。
仕事やプライベートで色々な人と話しますが、その中で共通の兄妹が仲良く育つポイントがありました。
得意なものを認める
一緒の時に褒める
声のトーンや怒り方も平等に気をつける
「お姉ちゃんでしょ」「お兄ちゃんでしょ」はNG
兄妹の愛情を言葉にする
というもの。
今回はそのポイントを深掘りして紹介していきます。
得意なものを認める
年齢の差に関係なく、出来る事・出来た事は確実に認める。
親は子どもに対して、知らず知らずのうちに比べてしまいがちで
「〇〇ちゃんの方が上手に出来たね」
「〇〇ちゃんは6歳で出来るみたい」
などなど。
過度な期待や評価は、子どもの自尊心を傷つけます。
このようなレッテル貼りは兄妹の関係を崩しかねません。
兄妹同士の同じ習い事は評価に繋がりやすいため、なるべく避けます。(親は大変です)
逆にアスリート兄妹のようにお互いに切磋琢磨しあってお互いに向上するということは、話を聞いてきた中ではかなり少ない傾向です。(あくまで主観です)
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