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ミャンマーへ🇲🇲

2020年1月19日

仕事でミャンマーのマンダレーに1週間ほど行くことになりました。

東南アジアは、タイ、ベトナム、カンボジア、シンガポールくらいしか行ったことがなく、ミャンマーは初めてです。
想定通りというか想定外というべきか、やはり東南アジアは近いので、3度目の世界一周から外しても行く機会があったということでした。
仕事で行くなんて想定していませんでしたが。

そしてミャンマーと言えば、ロンジー
ミャンマーの男性が腰に巻くズボンというかスカートというか。
これは夏の暑い時に部屋着として最高なのではないかと。

いつかミャンマーに行くことがあったら、絶対買いたいと思っていました。
これを手に入れる絶好の機会です。

出張前に片付けておかなければならない仕事をドタバタとこなしているうちに、あっという間にミャンマーへ出発の日となりました。
成田発11時のヤンゴン行き全日空813便です。

出発ゲート集合だったので、早めに空港に着いてさっさと出国審査を済ませ、朝からビールでくつろぎます。
昨日までよく頑張った自分にご褒美です。

この翼だけ見えている右の飛行機です。

10時過ぎにメンバー全員が揃いました。今回は全部で5名のチーム。

見た目は全くANAのフライトですが、オペレーションをしているのはエアジャパンという全日空の子会社だそうです。
ネットでは「日本の航空会社とは思えないほどサービスが適当」みたいな噂も目にしましたが、そんなことは全然ありませんでした。
機内食もまあ普通。

ただ、エコノミークラスだったのですが、背もたれが倒れず、座席が前にちょっとスライドするだけ、というシートだったのが残念。
こんな昭和の特急列車みたいなシートがあるかよ!
帰りは夜行便なのでちゃんと眠れるか心配です。
帰国した日の夕方に打ち合わせが入っちゃったんだよなー。


映画を1本見て読書をしているうちに無事ヤンゴンに到着しました。
入国審査を済ませ荷物をピックアップし、シャトルバスで国内線ターミナルへ移動します。
すでに何度もミャンマーで仕事をされているTさんが今回のプロジェクトマネージャーなので、すべてお任せです。

成田からのフライトが遅れたら乗り継ぎが厳しくなるという話でしたが、余裕でトランジット完了です。

国内線のエプロンはプロペラ機だらけ。
ブンブンブンブンとプロペラの音がターミナルビルの中にまで聞こえてきます。

我々の乗るマンダレー行きのAir KBZも、もちろんプロペラ機です。
ATRというフランスとイタリアの合弁会社製の機体です。
プロペラ機に乗るのは初めてかなあ?

でも乗ってみると、意外と最新型っぽい雰囲気の機材で安心しました。
小さくて窮屈な感じではありましたが。
マンダレー行きの国内線はほとんどがこのATRです。


1時間半のフライトでマンダレー空港着。
クライアントが用意してくれていたドライバーが待っていて、市内のホテルまで送ってくれました。

空港から市内まで45分くらい?
こんな何もない土地なのに、なぜそんな離れた場所に空港を作ったのか?

ホテルの部屋はこんな感じ。
これで60ドルくらいだそうで、なかなかお得感あります。
って、こちらもクライアントの方で用意していただいたんですけどね。

奥に見える曇りガラスの向こうはシャワールーム。
スイッチひとつで透明になる液晶ガラスですが、
うーん、男1人でどう楽しめというのか?
いや、楽しむためのものじゃないか?

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