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アフリカの日々🇲🇼

2018年9月17日

泊まっているホテルは、リロングウェでも最高級ランクのサンバードキャピタルです。

バックパッカーの旅で泊まる宿とは大違い

こんなプールもありますが、一度も入れませんでした。
日中は仕事でホテルにいないので、入るとしたら夕方になりますが、その時間はマラリア感染の危険性が一番高い時間帯です。

滞在中はほとんど全てホテルと現場の往復でしたので、残念ながら日頃の旅のように自由には動けません。
万が一、何か起きてしまったら各方面にご迷惑をおかけしてしまうことになるので、ここはグッと我慢であります。


ということで、マラウイの車窓から。

頭に物を載せて歩く女性たち。
アフリカ感満載です。


自転車修理屋?
いつもヒマそうにしてました。

おっと! 


「アフリカの桜」「南半球の桜」とも呼ばれているジャカランダの花が咲いていました。
もうかなり散り始めているそうですが、青紫色の花がまだまだキレイです。

マラウイの人も満開の時期にはお花見をするそうです。


ここからは現場の様子をちょっとだけお見せします。
日本とは違うところがいろいろあって、興味深いです。

日本で壁をレンガで積むことは今はほとんど無いですが、発展途上国の外壁は鉄筋コンクリート造の建物でも、ほぼ全てレンガかブロックと思って間違いないです。
日本ではごく当たり前のことですが、コンクリートの壁を打つというのは相当難しいようです。

マラウイはイギリスの植民地だった歴史もあるせいか、レンガもイギリス積みと呼ばれる積み方をしています。

壁の外側は赤レンガの化粧積み、内側は仕上げてしまうのでセメント系のレンガと使い分けています。


現場で生コンを練っていますが、7割の人間はボーッと突っ立っているだけです。


レンガ積みの壁のサンプル。

これは仮設トイレですが、レンガ積みやタイル張りの実験の場としても利用されています。
左が外壁用のイギリス積み、右は内壁用の長手積みです。壁の厚さが違います。


今回、初めてSIMフリーの携帯を買って持ってきました。
Airtelはインド系の通信会社のようです。


昼はいつもこんな感じ。
あるいはスパゲッティかサンドイッチです。
「シマ」という現地の食べ物があるそうですが、今回は食べる機会がありませんでした。


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