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カザフスタンをあきらめる(涙

2020年2月24日

新型コロナウイルス。

これはまずいことになったなぁ、と思いながら、日々情報を収集していました。

そして、ついにこんなニュースが、

日本からのカザフスタンへの入国者は2週間の自宅保護観察と、その後10日間の医療機関との電話連絡!

入国して、いきなり隔離されてしまうおそれがあるということ?

カザフ旅行を半分、いやほぼ諦めていたところに在カザフスタン日本大使館からの続報が、

だめだー。
今年はやっぱり諦めるしかないか。

って言うか、SCAT航空の乗客全員12名って少な過ぎないか?
大丈夫かSCAT?
せっかくのカザフスタンまでの直行便だというのに。

いや、ということは、もし4月末までにコロナが収束したとして(いや、そんなこと無いと思ってますけどね)、直前でも予約取れるということか。
いや、こんな状態だったら、そのうち運休するよな。

カザフスタンへの旅を断念して以降、コロナの世界的な感染は拡大するばかり。まったく収まる気配がありません。
発生源の中国では、「もう収束した!」みたいなことを言っていますが、中国共産党の言うことなど誰が信じるものか!

私が仕事で関わっている海外の案件もことごとく止まっています。

現地に常駐している日本人スタッフにも外務省より帰国の要請がありました。

アフリカのマラウィに滞在していたO君は国際線の運航が停止する直前に無事帰ってこられたのですが、南太平洋の島嶼国に赴任していたI君は帰国便が欠航となった上に、オーストラリアが外国人のトランジットを認めなくなったため現地で足止め状態です。
幸いその国ではまだコロナの患者は発生していないとのことです。

太平洋の小さな島国だと医療環境も充実しておらず、人口も少ないですから、万が一コロナのような感染症が広がってしまったら、冗談ではなく亡国の危機でしょうね。
早く収束することを祈るばかりです。


いろんな旅行者の方のブログを読んでいると、旅を中断し帰国された方、出国できずに現地でやむなく軟禁生活状態の方など、皆さん苦労されているようです。

果たして年末くらいには収束しているだろうか?

そうしたら東南アジアでも行ってこようかな。
ラオスとかマレーシアとかまだ行ったことないんで。
真冬のカザフスタンは寒そうですからね。

なんて妄想でもしないと、あまり楽しみのない日常が続いています。


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