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Rhayader / Camel (1975)
RhayaderはCamelの楽曲で、アルバム『SNOW GOOSE』に収録されています。
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とても聴きやすいプログレ
この曲との出会いは、聴きやすいプログレを探していたところ、たまたま聴いてみたら気になったという流れです。
Camelというバンドもあまり存じ上げないですし、SNOW GOOSEがどういう話なのかもあまりわかっておりませんでした。
ラヤダーとは?
白雁物語-スノーグース-という小説の主人公で、体の不自由な画家だそうです。この曲の邦題は「酷い画家ラヤダー」です。
「スノー・グース」の主人公ラヤダーは、体の不自由な絵描きで、灯台にひとり住んでいます。
というと、へんくつな人かと思ってしまいますが、実は心やさしい男で、野鳥を囲って世話をし、絵を描きながらくらしていました。
そこへ、けがをしたスノー・グースを抱いて、少女フリスがやってきます。鳥の傷をなおしてくれたラヤダーに、少女は少しずつ心を開いていきます。
アルバム『SNOW GOOSE』楽曲リスト
アルバム全体を通して聴きやすいので、ぜひ一聴をおすすめします。
1 The Great Marsh
2 Rhayader
3 Fritha
4 The Snow Goose
5 Friendship
6 Migration
7 Rhayader Alone
8 Flight of the Snow Goose
9 Preparation
10 Dunkirk
11 Epitaph
12 Fritha Alone
13 La Princesse Perdue
14 The Great Marsh
ライブ版
Camel - Rhayader / Rhayader Goes to Town (Live)
はじめて見ましたがめっちゃかっこいい! ライブサウンドになると、ロックは輝きが増しますね。
インストゥルメンタルだからこそ輝く
このアルバムのすごいところはインストゥルメンタルであるところです。歌に頼らず楽器で表現しているところが本当に素敵だなと思います。
ぜひ聴いてみてください!
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