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いくぢなし(ナゴムver.サイズ)(2022) / 筋肉少女帯
いくぢなし(ナゴムver.サイズ)は筋肉少女帯の楽曲でシングルとなっている。
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急なカバーに驚き
いくぢなしはナゴムレコードに所属していた筋肉少女帯の楽曲で、メジャーレーベルでもいくじなしという長尺(9分程度)の楽曲でリリースしていた。それも1988年のことなのでとても驚いた。
セルフカバーをした理由としては、一番若くてぶっとんでいるバンドが筋肉少女帯だったからだそう。
──80年代の筋肉少女帯をリアルタイムで知る者として今作に圧倒されました。ナゴムレコード時代の曲をセルフカバーしようという話は皆さんの中でどんなふうに進んでいったのでしょうか。
橘高文彦(G) 今年は結成40周年だから何かお祭り的なことをやれば我々もファンの皆さんも楽しいよねってことで、まずは今年最初のライブを結成40周年のお祝いとしてやりましょうと(2022年5月12日に神奈川・CLUB CITTA'で開催された「祝!筋少結成40周年記念ライブ」)。その映像が付属のDVDに収録されてるんですけれども、加えて40周年にふさわしい新録音源も記念作品として出そうよってことになったんです。
大槻ケンヂ(Vo) セルフカバーはこれまでもいろいろやってきたので、少し範囲を広げてほかのアーティストに提供した曲とかいいんじゃないかという話をしている中、若い表現者とのコラボというアイデアを僕は考えたんです。じゃあ若くてぶっ飛んでるやつって誰だろうと考えたとき、「それは10代から20代前半までの筋肉少女帯だ。あいつらとコラボできたら面白いんじゃないかな」と思いまして。あと、個人的にポエトリーリーディングに近年興味があって、「いくぢなし」は非常にその要素が強い曲なので、やろうってことになった感じですね。
シングル「いくぢなし(ナゴムver.サイズ)
1 いくぢなし (ナゴムver. サイズ)
2 KEEP CHEEP TRICK
3 7年殺し
4 いくぢなし (ナゴムver. サイズ) [Instrumental]
5 KEEP CHEEP TRICK [Instrumental]
6 7年殺し [Instrumental]
2曲目と3曲目は大槻ケンヂと内田雄一郎が以前にやっていた空手バカボンというユニットの楽曲。
ライブ版
いくじなし/筋肉少女帯
今回のバージョンではないですが、「いくじなし」バージョンです。切迫していますね。
自由自在なカバーもあり
セルフカバーがたくさんありますが、今回のようにカバーが将来されないであろう楽曲がされると本当にうれしいですね。ぜひ聴いてみてください。
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