都大路後と社会人になってからのお話
こんにちは。
今日も開いて下さりありがとうございます(˶'ᵕ'˶ )︎
今日は都大路後の都道府県と福岡クロカンなどのお話をしていきたいと思います。
都道府県対抗女子駅伝
まず都道府県対抗女子駅伝のお話をします。
都道府県では、高校生でしたが1区を走らせて頂きましたを結果は区間23位、高校生の中では3位という結果で終わってしまいました。
スタートから石川県の五島さんに着いて走っていましたが、2km手前で離れてしまいそこからはズルズルと後ろに下がって行ってしまいました。
敗因としては都大路後の気持ちの緩みでした。
私の中で都大路で区間賞を取ることを高校の最終目標としていたので、そこで私の中のスイッチがoffになっていたんですね。2週間ちょっとでまたスイッチを入れ直すことも難しく、せっかく選んでいただいたのに悔しい結果で終わってしまいました。
福岡クロカン
福岡クロカンでは、スタート直後からの先行逃げ切り優勝でした。もちろんこの時も元から前に出る予定でした。予想外の完全単独でしたが先頭を譲ることなくゴールで来たのは嬉しかったです。
この大会でここまでかけていたのは3月の世界クロカンの先行レースだったからです。
今までに出たことの無い世界大会に出たいという思いで、一生懸命自分と戦いながら走りました。
世界クロカン
人生初の世界大会、国外大会では全体40位日本人は5位という結果でした。初めから前で走るレースが全く通用しないのと、考え無しに走っていても勝てる世界ではないという現実を叩きつけられました。薄々気づいてはいましたが、現実を実感させられました。レース直後は何故か珍しく涙が流れず自分に絶望する方が大きかったです。
ですが、シニア女子の選手を応援してる時にシニア女子の全体監督をしていた監督さんとお話をさせてもらいました。その時に私のレーススタイルは崩さなくても良い。ただ壁にぶつかるだろうけど根気強くやっていれば必ず大丈夫。そのレーススタイルはかっこいい。というお声を頂き、その時に涙が流れてしまいました。私のレーススタイルはどちらかと言うと否定されてしまうことが多かったのでここまで肯定していただけるのが嬉しかったのとその言葉を貰った時にやっと自分の結果が悔しくて涙が出てしまいました。
アジア選手権
4月にはアジア選手権にも出させていただいていました。結果は2位タイムが9.25。優勝できた大会で負けてしまうという結果でした。これもレースプランのミスでの敗北でした。
力不足
私のレーススタイルは中学生の頃から先行逃げ切りこれを崩さずにやって来ました。
高校の時も監督に着いて走るように言われても自分のやり方でやるという指示無視をしたりしていました。
もちろんあとからしっかり怒られました笑
でも、途中からその結果が良くなると先生も私の好きにすればいいと言ってくれるようになっていました。
私のやり方で通用すると思っていたのに世界て では全く通じなかった。私の実力、経験、策略の不足を感じました。そして明確な目標決めや気持ちの切り替えの速さの重要さ、それを踏まえるとこれまでのレースで負けてきた理由がはっきりとわかってきました。いつまでも考え無しに走っていては勝てるものも勝てないし、明確な目標を常にしっかり持っていないともったいない結果になってしまう。そう思いました。
ホクレンでの変化
私が社会人に上がってからはなんの結果も出せず、9分30以上もかかってしまう日々です。
もう正直何もかもが分からなくて嫌になってきてしまった時に私に火をつけてくれたのは、去年ずっと肩を並べて勝負していた山本釉未選手でした。ホクレンの千歳大会で5000mに出ていた山本選手は15.37で自己ベストを大幅更新していました。そのレースを見た時、同級生で去年までほんとに同じくらいだった人にこんなに置いていかれてしまっているのか…と感じました。それと同時に釉未ちゃんに負けられないという思いも芽生え、また一緒に走って勝ってやる。という気持ちが強くありました。
社会人になってから高校のようにここを目標にやる!という明確な目標が見つけれずなかなか練習に身が入らない時も多くありましたが、ホクレンあとからは釉未ちゃんと一緒に走って勝つぞという思いから練習も前よりはできるようになりました。
私の目標
まだまだ高校に比べれば全く走れていないですし、正直体型もダメダメです。
でも今腐ってしまえば今までの自分が報われないし、諦めるにはまだまだ早いのでやれるだけやって、自分らしさを貫いてまたみんなと釉未ちゃんと勝負して、いつかオリンピックや世界陸上に出てメダルを取れる選手を目指そうと思います。
そして両親や監督に恩返しをするまで私は終わりません!
どんなに辛くても辞めたくなってもしつこくへばりついてやろうと思います。
言いたいことが上手くまとまらない文章になってしまいましたが、笑
とりあえず私はまだまだこれから伸び盛りということで腐らず頑張ろうということです!
今回も拙い文章でしたがここまで読んでくださりありがとうございました。
今回はここで失礼します。
また次回もよろしくお願いします。
『悔いなく、楽しく、自分らしく』
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