12月30日 日記 「さしぶり」
土曜日。12時に起きる。
気づけば四日も経っていたようで。やっぱり何事も毎日続けるのは大変だなーなんて思う一方、こうして一度止まってしまったものを再び動かそうとするのは、新しいことを一から始めることよりも骨が折れることだったりして、そんな手間のかかることをできる自分、偉いぞ!うんうん!となっている。(ナウで思ってるんだけど、書き始めるとすいすいいくもんっすね。)
ここ最近、正確に言えば昨日、大学の図書館が年末年始のお休みに入ってから、急に行くところがなくなって全ての活動が停止してしまった私。あなたは決まった時間に決まった場所に向かうロボットではないのよ、自由に行きたい所に行ったらいいじゃない、と思うものの、就活の緊張感を前に行きたい所なんてない私、しみじみと虚無で、ひどく空洞。意味を失くして機能だけが残ってしまったわ、なんつってみたいな状態で、その反動で、これまで背負っていた色々な義務感みたいなものを、その意味を、すっかり忘れてしまって二度寝の嵐。
空白期間のことをあれこれ書くのは面倒なので、日記の目的である読書記録のコトだけ振り返っておくと、あれから、「星を編む」を読んで、今はサリンジャーの「フラニーとズーイ」を読んでいる所。「星を編む」の感想は読書メーターでさらさら一度書いてしまったので、書くとしても気が向いた時に取っておくとして、「フラニーとズーイ」については、ページにぎっしり文字が詰まっている構成で、なかなかページが進まず、こりゃ厳しいマラソンになるよなんて、思いながら、実はこういう、するする読んでいけない本の方が、文体?の方が心に残りやすかったりする。まあちょっと色々たらたら書こうと思ったけど、なんだか萎えてきちゃったので、おしまい。