
【1年で3度の変化!?】2021年の振り返り
今日もOK!!
福島を変革する男🔥かけちゃんです!!
年の瀬ですね。皆さんの2021年は、どんな一年になりましたか?
今年を振り返ると一年で3度環境が変化したなと感じています。
ということで、3つに分けて振り返りたいと思います。
①【2021年1月〜3月】福島から広めようPJT実施
SFF|福島人が営む集会所にて、クラウドファンディングを実施。たくさんの方にご支援いただき、学生500名に福島県産品を提供することができました。SNSでの拡散を1000名以上の方にしていただき、25万人以上の方に企画を知ってもらうことができました。
東日本大震災から10年という節目の年ということもあり、3月11日には、オンラインLIVEを実施。アーティストさんとの出会いに恵まれ、無事に実行することができました。
この企画から学んだことは、「まずは、やってみること」
僕は、大学生最後に、爪痕を残すような活動をしたいと思い、クラウドファンディングに挑戦し、イベントを実施しました。
思うような結果には届かなかったこともありましたが、「やってみること」
その結果、学びや気づきがたくさんあり、「やってよかった」と思えました。
『失敗などないから挑戦する。』
そう思えるようになったのは、この活動が大きかったです。
*中央大学経済学部卒業
4年間お世話になった大学の卒業。実は、大学2年生の時に中退も考えていたが、最後まで通ったことは良かったなと今では思う。4年間学費を払ってもらった親には感謝しかないです。
本当に、ありがとうございました。
ここで、学生というレッテルの特権を失い、いよいよ社会人かと気持ちをリセットさせました。
*ビックメイツの仕事を終了
父が経営する(株)ビックメイツ の仕事を終了。
大学2年生の時からアルバイトとして働き始め、広報戦略室長としての役職をもらっていました。
福島県産品の販路を拡大するために働く父と一緒に働くことができたのは本当にいい経験でした。
絶対に父の背中を超えると誓い、仕事納めをしました。
メディアなどにもたくさん取り上げてもらい、いい経験できました。
②【2021年4月〜8月】大学生から社会人へ
2021年4月には、(株)サーキュレーションに入社。
大好きなビジョン・サービスの会社に新卒入社し、インサイドセールスチームで仕事をさせていただきました。
4月は、研修を行い、ビジネスマンとしての基礎や会社組織について知ることができました。
5月からは、インサイドセールス部に所属し、組織の一員として、全力で仕事に励みました。
また、ありがたいことに、同期でNo.1の成果を残すことができ数字の目標を追うことの意識を持つことができ、社会人としてのマインドが醸成されました。
そして、なにより、同期に恵まれました。入社から今も連絡を取ったり、情報交換したり、飲みに行ったり、福島来てくれたりできる同期と出会えたことは財産になりました。
*小高との出会い
4月から起業家育成プログラム「NA→SAプロジェクト」に参加し始めました。その運営を行なっていたのが、福島県南相馬市小高区にある、「小高パイオニアヴィレッジ」でした。
このプログラムでは、メンターさんが付いてくださり、隔週でメンタリングなどを行なっていただけました。
その中で、複数の経営者の方などともご縁をいただき、それをきっかけに、より一層、南相馬小高との関わりが増えました。
*4年半の東京生活が終了
大学進学を機に、東京へ上京しました。
4年半、首都圏での生活は楽しかったです。
神奈川の川崎に住み、東京の多摩に住み、最後は、中野区に住んでいました。
この4年半で多くの経験をさせてもらい、出会いに恵まれました。
ありがとうございました☺️
③【2021年9月〜12月】小高に移住。ガイド人へ。
8月。思い切って、南相馬市小高区へ移住を決断。
大好きな会社での仕事を辞め、転職することを選びました。
福島を変革する男を名乗っている以上、福島のためにもっと時間も労力も割いていきたい。そう思った時に、「福島をもっと知りたい」「自分の輝ける土俵を探しに行きたい」という想いが叶う環境が小高だと確信し、移住の決断に至りました。
株式会社Huber.という会社に転職しました。
観光領域の事業を行う会社で、就活時には全く見てもいなかった事業領域でしたが、ありがたい縁をいただき、入社することになりました。
Huber.入社後は、本社がある神奈川県鎌倉市で研修を行い、今年から始まる福島県南相馬市小高区での移住・定住促進の事業立ち上げをさせていただいています。
移住者として、行政区長会でのご挨拶や地元のマルシェのお打ち合わせにも参加させていただきながら、地域のことを知ることからはじめていきました。
<僕がガイドするリアルツアーはこちらから>*滞在費補助有り
遊ぶ広報には、これまで約2ヶ月で14名の方にお越しいただきました。
案内をする中で、小高の魅力を発信すること。伝えることが楽しくて、日々充実していました。
来年1月2月には、40名以上を案内する予定です。
どんな出会いがあり、学びと気づきが得られるのかが楽しみです☺️
そして、僕は、「田舎が好きだ」ということに気づきました。
(田舎と言っても、結構、小さい田舎が好きです。)
小高は、約人口3,800人の町ですが、本当に住みやすい。ちょーどいい。これがなぜなのかは、わからないので、
来年、言語化できるようにしていきたいと思います。
東京での生活も楽しかったですが、自分は田舎暮らしが合うなということに気づけたことで、自分の今後のライフスタイルを見直すことになりました。
とにかく、移住してよかったです!!
*SFFでのプロジェクト立ち上げ
SFF|福島人が営む集会所では、今年で4つのプロジェクト立ち上げを行いました。どれも福島県内・出身の高校生/大学生が5名〜10名ほど集まって、プロジェクトを運営しています。
活動内容は、以下のnoteをご覧ください🤗
*最後に
これらの活動を通じて、僕が本当にやりたいことがなんなのか、やっとわかってきました。
それは、「次世代教育」と「地方創生」です。
次世代教育は、「常識に囚われない、変化に強い人材を育てること」をしていきたいと思っています。
また、福島の魅力を発掘したい。そして、魅力を最大化させて、福島をよくしていきたい。
そう本気で思うようになりました。
来年の抱負は、また別の機会に紹介させていただきますね!
2021年、関わってくださった皆様、たくさんのチャンスをいただきありがとうございました。
2022年。寅年。年男です。
最高で充実した毎日を過ごしたいと思います。
今日もOK!!よろしくお願いします!!