52歳からの韓国語学習～57歳でTOPIK6級合格までの勉強法とメンタルの保ち方

2019年8月、52歳でカナダラ（韓国語のあいうえお）から韓国語を勉強開始して、5年目にやっと韓国語能力試験 TOPIK6級に合格できました！

TOPIKⅡはとてもハードルが高く、受けることすら無理だと思っていたので、最初はハングル検定5級から始め３級まで取りました。でも、勉強を進めるうちに韓国で認められる資格を取りたくなり、TOPIK4級を最終目標に受験を開始しました。結果的には4級合格すれば5級を目指したくなり、5級合格したらやっぱり6級！と思って受け続けること11回。5年かかってやっと6級に合格しました。

最初に勉強を始めた時は韓国語教室に通い、『できる韓国語 初級１』から始め、中級1に入ったところでTOPIKを初受験しました。
また、ハングル検定3級も同時に受けていたので公式テキスト『ペウギ』も3級、準2級のテキストは学習完了している状態でしたが、TOPIKとハングル検定は試験の傾向が違うので、平行してやるのは無理だと思い、途中からはTOPIKしか受けていません。

そんな状況で初受験したのが2021年4月ですが、結果は119点で3級すら取ることができませんでした。
また、韓国語教室は2ヵ月ほどでやめ、その時の先生に個人レッスンを受けていましたが、先生の帰国に伴い2022年11月でレッスンも終了しました。1度だけ、TOPIK講座（週1回で3ヵ月程度）に参加した以外はほぼ独学です。

こちらでは4級取得後、5級取得後などに分けて使った教材、勉強法、そして、メンタルの保ち方についてまとめ、すべての点数も公開しています。どなたでもこの方法で合格できる！というものではありませんが、TOPIK受験中でなかなか思うように進んでいない方に「こんな人でも合格できたんだ」と思っていただけたら嬉しいです。

Wordだと7ページになるボリュームで、TOPIK3級以上の方向けの内容となっています。

初受験（2021年4月）は3級さえ不合格でしたが、次（2021年7月）で4級に合格しました。これは、「どうせ書けない」と初回にほぼ白紙で提出していた쓰기（作文）を少し書いたことが大きかったです。