ボクアオと東京遠征を終えての余韻
こんばんは、おけさんさんです。
今日はちょっと久しぶりになんか感情がすごいので残しておこうかなと思って書きます。
まずはひとつ大きかった山を越えました。
わたしと遠藤美月さんの企画、
"僕らは青と透明に融けていく"
無事に終えることができ、みなさんに良かったと言ってもらえて本当に嬉しかったです。
私と美月ちゃんは、この企画を8月ごろから考え出したので、ほぼ半年はずっと考えてきました。
終わった今、大きいものが終わってしまって抜け殻になっております。
とにかく余韻がデカい。笑
KDハポンであれだけのお客様に来ていただけたこと、解禁後から続々と予約がきたこと、バンドセットを初めて披露できたこと、共演のカズミナナさん、529411さん、そして共同企画の遠藤美月がすごく良い雰囲気で演奏してくれて、最後のわたしたちへつないでくれたこと。
バンドメンバーみんな演奏中楽しそうだったこと。
ああ、私生きてて良かったって思いました。
一回本当に死のうと思ってた時期が何年か前にあったので、本当に今生きてきてよかったと思っています。
私が死なないで生きてこれたのは間違いなくひとりにしないでくれたみなさんがいたから。
かっこつけんなよとか思われるかもしれないけど、そういうのなしでさ、ひとりじゃないって分かったから。
じゃなかったら私は歌ってこれなかったはず。
バンドもできなかったし、企画もできなかった。
私のことを少しでも想ってくれるみんながいたから
私は歌ってこれた、バンドもできた、企画もできた。
幸せすぎる本当に、改めてボクアオで思った。
ボクアオのことはこの先ずっと忘れないと思う。
しんどくなったら絶対思い出してがんばれる宝物なので!
そしてみづきちゃん一緒に企画本当にありがとう、
みづきちゃんと一緒に考えながら企画をしていく時間も、
当日感動を分かち合える時間もたまらないな〜
そうこういっているうちに私は2日後にまた山を迎える。
はじめての東京遠征。
事のきっかけは
東京に行く用事ができたので、東京でライブしてみよう!
っていう感じで、決めた。単純。
せっかく出るなら大好きなチヂタムが出ている箱が良いなと思ったので、思い切ってモナレコードさんへ連絡してみた。
運良く日程が合ったので出演できた。
いやあ〜楽しみだけどとてもソワソワもした。でも企画での余韻もあって疲れもあったけど、アドレナリンがすごかったので元気でもあった。
対バンの方々ももちろん初めましてだし、会場も初めて。
完全にアウェイ。この状況も久しぶり。圧倒的に私は誰?みたいな状態になると思う。怖いなあとは思っていた。
でも奇跡的に思っているより取り置きもいただけていて、味方もいるので安心して望めました。東京の友達やライブ仲間のお客様で気にかけてくださっていた方に来てもらえて嬉しかった、ありがとうございました!
対バンのハズレさん、小栗さん、橋本アルタさん、みんな良い方だったし、素敵な演奏でした。あと優しかったみんな。
なぜか愛知からアウェイな私がこの日トリ。
おいおいまじかよーって焦ってた。笑
順番はあまり気にしたくないけどトリだとどうしても怖いなっていまだになる。でも同時にいつも以上に燃える。
やるっきゃないか〜とステージへ上がりました。
私は私の音楽をするだけ!と。
一曲目の波紋を弾きはじめて、きた!と思った。
今だから言うけど、まじで過去1調子良かった、、
本当にこればっかりは感覚的な部分もあるんですけど
メンタル、声、指の震えなど
トータルしたらめっちゃ良かった、無双できるかもと。
気合いが入ってたのもあるし、ボクアオ後のアドレナリンもあったかも。
まあミスも普通にしたんだけど、ミスなんて良いやって思えて切り替えれたし、良かった。
無事に演奏を終えて物販をしていると
本当に私より若い若者たちがブローチとかステッカー買ってくれて本当に嬉しかった!
良かった!のひとことがとんでもなく嬉しかった。東京の人に刺さったかな!嬉しい!と。
愛知の私を知ってくれているお客様も私がかなり歌もギターもステージングもレベルアップしたと言ってくださって成長を見せれてよかった、、!音楽にあわせてのってくれていた方もいて幸せだった。
そして本当に嬉しかったのは、愛知メインで活動してる私だけど、東京また来ますか?とか愛知またライブ聴きに行きたいとか、何より絶対に音楽辞めないでほしいって言われたこと、おけさんさんというスターをみたと言われたこと。
こんな嬉しい言葉はないなあ。今も思い出して泣いてる。そして励まされる。
本当に東京行ってよかった。もっといろんな人に聴いてもらおう、もっとがんばろうと思えた。
そして必ずまた東京へライブしにいこうと決めた。また東京のみんなに会いたいぞ!
2日間のライブを経て、私は本当にたくさんの声をいただいた。
もっとやれるし、もっと聴いてほしい、少しくらい自信持って良いよな。と。良かった本当に。
そんな余韻まみれの中、次の日カネコアヤノ武道館を観に行った。
本当にずっと鳥肌だった、カネコアヤノさんはよくライブは行くのだが、また新しい一面をみれた気がする。
とにかくまた強くなっている、心にどーんとくる。
攻めた思ってないセトリできたのでやっぱりすげえなと。
新曲が多めだったから、よりアルバムが楽しみになった。
バンドとしてどういう表現ができるか、考えるきっかけになった。またOSANPOCLUBのみんなと考えていこう。
こんな余韻まみれの東京遠征を終えました。
すごい1週間だった。スケジュールの組み方下手かもしれないけど、本当に楽しかった。ボクアオも東京遠征も、カネコアヤノ武道館も。全部忘れない。
ひとつ何かが終わって、抜け殻になると思っていたけど、そんなことはなくて。
まだやれるし、やんなきゃいけないという気持ちでいます。
年齢もそんなに若くなくなってきたので辞めるのいつにしようとか結構考えてもいたんですけど。
いや、それを辞める理由にしたくないって今は思っていて。
音楽やめないでほしいって言われて、その瞬間思いました。
これが続ける理由だなと。
続けることが1番難しいかもしれないけれど。
聴きたいあなたがいるなら私は続けたいな。
たとえどんなことがあっても辞めないでいたい。
自分が思うことを好きなように書いてきた曲が、誰かの心に残っていく。
この上なく嬉しい瞬間をまた味わえるようにやるだけなのかも。
読んでもそんなに得するものでもなかったかもしれませんが、読んでいただきありがとうございました!
またこれからもよろしくお願いします!