国立小、賢いだけでは受からない世界。〜後編〜過去問付

これ以降は実際の国立に向けた対策内容になっています。

先に２点に分けて述べましたが、
ここでは４点に分けてお話をしていきます。

①お受験当日、イレギュラー対応どうする？

②合格したうちの子、何が違った？

（実際に当日、「受かったな」と思って帰った）

③実際の対策・過去問踏まえたPDF

（行動観察・面接の対策がメインです）

PDFだとテキスト切って、
バラバラにならないように
ファイリングして、そこからコピーして…
またバラバラにならないように…
の手間があるけども！！
ファイルなのでスマホやPCから
Wi-Fiでご自宅のプリンターに送信すればOK！！
めちゃくちゃ楽なので是非問題解いてくださいね〜

④絶対に言ってはいけないこと・してはいけないこと

（〜やったら即アウトと思って〜）

では、どんどんいくよ〜！！！

①お受験当日、イレギュラー対応どうする？
これはチャンスだよ〜と書いたのですが、
実際ほんとそうなの。

当日、うちの子の目の前のお子さんが
お母さんと離れる、
ってなった段階で
ゴネて騒ぎ始めたんだよね。

「かーえーるー靴きついー」
って。
（supermanさんのお子さんではないよ）
（前編を読んでね！）

ちょうど時間もお昼前でさ。

多分間食とかも何もなく来てしまったんだろうね。
お腹も空いてるみたいだった。
（ウィダーやカロリーメイト的なもの、
お昼前後の受験子は必須だよね）

多分お受験自体最初で最後のお子さん。

他の受験者
（私立受けてきたなって子は見た目でわかる）
はガン引きかつ目も合わせない…って感じで

とにかくペース乱されないように、って表情固く
一切目も向けずに姿勢正してた。

気持ちはめちゃくちゃ分かる。

でも、私は娘と場数踏んでたので（笑）
（既出のInstagramの記事含めてね）
そういう子もいるよねって思っていました。

そしてそういう子に出会ったときは

『自分がしたいと思うことをしな』

と伝えていました。

散々色々な地域イベントに参加させられてる娘は
その時になんとも思わず

「一緒に行こう？」

と手を出して話しかけました。

そのお子さんも
『知らん子に話しかけられた…なんなん…』
って大人しくなって。

もしあの時に声をかけなくても
受かっていたかもしれないし
話しかけたことでマイナスをつける先生もいるかもしれない。
（いや、いないと思うけどな。）

でも、私は娘の行動は間違っていないと思うし、
これで落ちたら、そもそもこの学校に入らなくてよかった、
って思うことにしよう。と、見ていました。

絶対にこの行動を取れ！ということではないですが、
まずは
【いろんな子】が受けるということ
そして
【困っている子】にどう対応したら良いか
は今すぐ親子で確認しておきましょうね。

②合格したうちの子、何が違った？

これは私立を受験している方は特に、
かもしれない。

我が家は
・姿勢を正す、私語厳禁。
・スカートの扱いに注意。
・大きな声で乱暴に、はいけないこと。
・順番は譲る、何が何でもリーダーになる必要はない。

と繰り返し日々の中で教えていました。

でも国立では上記のタイプは受からない…。
試験時間は短く、受験人数は多い。

そのため【他の子より目立つ子】に仕上げないと
合格は難しいのです…。

我が子は

・ペーパー恐らく満点
・運動は普通（ただし指示は守りミスは無し）
・巧緻性は完璧な完成

でした。でもこれは恐らく
合格ラインにいる子にとっては
当たり前のこと…。

ではうちの子の何が違ったのか、というと