面接は最初の30秒で決まる、は本当なのか。娘が加点された行動とは。
みなさんこんにちは!お受験ママ星人です!
つい先日まで年甲斐もなくショートパンツの部屋着を履き、
それすらも暑いよ〜暑いよ〜と
ゾンビのように言っていた私です。
なのにこの寒さは何?何でなの?何がどうしてこうなったの?教えて誰か!
(うるさい。静かにして欲しいこの人)
そんなこんなで、(どんなそんなだ)
みなさん、体調崩してないですか?
大丈夫ですか?
受験生に体調不良は大敵ですので
気をつけてね。
Instagramの投稿から飛んできていただいた方が多いかな?
と思いますが、まずその前に。
面接だけでなく試験時の心得を再確認しておきましょう。
というのもこの寒さ、なんか覚えある…
と思ったので心得を1つ。
難関、と言われる学校は割と【根性】も
試してくるのです。
その考え昭和じゃない?
いま平成超えて令和だよ?
と思うようなこと、求められたりする。
例えば寒い中でも軽装で
(運動があるので半袖・半スボン等の指定がある)
待ち時間が長い難関校がある。
廊下で長時間立って待たされる学校も。
ちょうどこのくらいの寒さの中、
最難関校と言われる学校の試験があって。
寒い中半袖の娘を送り出したな、
建物が大きいから廊下が寒くて、
大丈夫だろうか…とハラハラして
待っていたな、と思い出しました。
他にも、試験開始から終了まで2時間〜を
予定している学校でも、
水分補給を許されていない学校もある。
(厳密に言えば、申し出れば可能だが、
そんな子は1人もいない。)
ただひたすら黙って目を瞑って座る、
ということをする学校もある。
分数が決まっている学校もあれば、
決まっておらず自分で出来る限界まで、
やらされる場合も。
立ったまま目を瞑り、バランスが崩れたら
その時点で声をかけられ座らされる
など集中力と精神力を試されるような学校も。
普通なら
え?正気…?と引いてしまう内容。
お教室では
「難関校以上を狙うなら、水分を我慢したり
短時間でトイレに行けたり、
寒さにも強くなければいけません!」
と言われました。
んなアホな。
脱水になったらどうすんの。
トイレくらいゆっくりさせてやってよ…。
寒さに強く?関東の人に今からどうしろと?
とか思ってましたよね、実際。
(だって寒いとトイレ近くなるよね?え、年齢のせい?)
子どもだよ?5歳や6歳の子に
そんな無茶なこと言わないでよ、、、。
と思ってました。
でも小学校受験では
そんなことを易々とやってしまう子どもたち。
もちろん可哀想、そこまでしなくても、
と思うかもしれません。
実際私もそう思ったし。
なんのためにそんな厳しくすんのさ、
と半ば文句言いたいくらいの気持ちでした。
(表立って言えない陰キャだなこの女)
ただ、学校に入ってからその
【根性】【忍耐力】【自律心】【集中力】
【時間管理能力】【聞き取り能力】などなど…
は、どれも凄く必要なものでした。
学校へ行き始めると、激しい雨の中
自力で帰ってこなければいけない。
でも、重いランドセルや制服やら
動きにくい格好で、靴だって楽な履き心地
ってわけではない。
それでも学校へ行って、帰ってこなければ
誰かが助けてくれるわけでもないし
学校から駅までずぶ濡れになっても
電車やバスを乗り継いでたどり着かなければならない。
いつも自分の行きたい時に、
好きな場所で行き帰りにトイレに行ける訳でもない。
要所要所のポイントでお手洗いは借りれるけど
それもどこでも行って良い、というわけではない。
だからこそ、帰り道での水分の摂り方や
大変な状況でも我慢したり、
自分で考えて先読みして行動する、ということが
求められます。
災害時だって、一人での帰り道かもしれない。
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そして通学時間が長い子は
それだけ自宅での時間が短い。
だからこそ集中力を高めて宿題や、課題をこなせなくては
そもそもついていけなくなる。
我が家は私が働いていることもあり、
学校の宿題・学校の荷物の入れ替え・提出物の確認
等はすべて娘が行います。
細かいことで言えば、鉛筆を削る・ノートに自分で名前を書くなども。
(学校からも入学してすぐに、親がやるなのお達しあり)
忘れ物をすれば自分が困るし、
確認を怠れば自分の責任。
連絡帳は正確に書き取り、
先生からの連絡(口頭のみもある)は
確実に親に伝えなければいけない。
そのどれもが、お受験で確認されたことばかり。
入学してすぐに、試験に猛烈に納得しました。
そして実は、入学後に先生との面談で
娘のお受験時について
お話がありました。
そしたらね、
行動観察や面接での加点が特に大きかったんですって。
(みんなに話しているわけではない、とのこと)
(学校生活で聞く態度についてお褒め頂いた時にそういえば…って。)
そんな経験から、私が娘に話していたことや
実際に面接や行動観察で約束していたことなど。
少しまとめておきます。戦略的な部分が多いので、
【子どもらしく】【楽しく終わりたい】
な方はブラウザバックをお勧めします!
(いいか、みんな。予防線は張ったぞ…)
今日から、お子さまに話していただければ
試験当日絶対にできることなので、
是非やってみてね。
また、お子さんだけでなく保護者(つうかパパ)
に関する内容もあるので、読んでね。
これも夫婦仲に関する戦略とか書いちゃうから…
知りたくないし!な方はブラウザバックしてね。
(予防線という予防線を張ったぞ。)
では、戦略的に勝つ方は
この時期最後に頭に入れていってください!
Instagramでもお伝えした
【先手必勝】
【第一印象】
【イレギュラー対応】
の軸でお伝えしてくね!
(前置き長すぎるだろお前)
実際最初の30秒で決まるか、と言われたら
【そこだけ】では決まらないと思います。
タイトル詐欺かよって思うかもしれないけど、
このあと読んでもらったら
納得してもらう自信があるので、最後まで読んでください。
【最初】と【最後】の30秒が大切ってこと。
【先手必勝】
これはみんなで何かをやる時に、まず1番に発言しよう!
ってことじゃなくて。
(いやそれも大事だけどな)
これは言い換えれば先に挨拶しまくって、ってこと。
到着時にご挨拶ってだけでなく。
面接時など娘にとにかく言っていたのは
「面接の先生に、先に挨拶されたら負けやぞ!」
ってこと。(口調があれですけども…でも本当にこう言ってた…)
これは基本中の基本なので、
絶対にできて欲しい。
子どもって、とにかく賢い子であればあるほど大人の出方を
よく見ていませんか?
うちの娘も空気が読める(悪く言えば顔色伺う)タイプの子。
悪いことではないんだけど、それだと初手が遅れる。
そして賢い子であればあるほど、失敗が怖い。
(絶対みんな頷いてると思う)
そして結果、動き出しが遅くなって二番手、三番手になる。
だから面接時には先生の挨拶や、
先生のタイミングを待ってしまう。
なので娘には、先生の前に立ったら
①姿勢を正す仕草をする
(歩きながらご挨拶しない)
(許可されるまで椅子には一切触れない、は当然として)
②元気よく丁寧にご挨拶する
③挨拶してからお辞儀をする
ということを徹底していました。
(これは最初の30秒の部分にあたる)
ただしこれは出来ている子が多い。
それじゃあ差がつかないんだよね。
ここから先のことはどうですか?
ということを確認しながら、読んでね。
(最後の30秒のこと)
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