【小学校受験】昭和女子大学附属昭和小学校 願書の書き方、面接内容、面接質問
私どものお受験経験を元にnoteにしてまとめています。
これから受験されるご家族のお役に立てれば嬉しいです。
今回は、昭和女子大学附属昭和小学校です。
東京都世田谷区太子堂にある、昭和女子大学の附属学校です。昭和女子大学附属昭和こども園、小学校、中学校、高等学校、大学を一貫教育を運営されています。
昭和女子大学附属昭和小学校の建学の精神は、
教育目標は、
その特色のある教育を理解しておかないと、合格はいただけません。
昭和女子大学附属昭和小学校の教育の特色は以下です。
〇 基礎能力の育成
学習指導要領より授業時間数を多くし、基礎能力の定着を図っています。音楽・図工・理科・家庭・体育・英語などは、専門の教員が指導するなど、1年生でも10名以上の教師が指導にあたります。
週3時間の体育のうち、1時間は「コース別体育」となり、児童が好きなスポーツを選び、4~6年生が一緒に競技をします。6年生から部長・副部長を選出し、児童の主体性も育む授業設計となっています。
〇 英語教育
全学年で授業があります。コミュニケーション能力の向上を重視し、理科や社会の学習内容も盛り込んだ英語教育は、NHK教育テレビの高学年向け英語番組「スーパーえいごリアン」のモデルとなったこともあります。
〇 コンピュータ教育
4年生以上は、コンピュータ教室で授業があります。専門の講師が基礎から指導し、各教科の学習や総合学習の中で実際に活用しています。
〇 昭和っ子の研究(総合学習)
2年生以上が取り組むもので、創立以来実施されている、復習と創造的学習を組み込んだ学習。テーマに沿った調査や実験を取り入れた研究をしていきます。研究成果はクラス内やグリーンホールなどで発表します。
〇 宿泊行事
神奈川県と千葉県の校外施設を中心に、宿泊行事を実施しています。異学年で同時に実施するのが特長で、下の学年は共同生活のルールを学び、上の学年は責任感や思いやりの心を育てます。
〇 富士登山マラソン
朝礼までの時間に校庭を走ります。学校から富士山頂上までの往復256kmの完走を、1~2年生は2年間で、3~6年生は1年間で目指す、30年間続いている取り組み。
詳細は、昭和女子大学附属昭和小学校のHPや学校説明会で確認しておきましょう。
昭和女子大学附属昭和小学校の募集人員は男女計約105名、
募集人員105名は一見多いように思いますが、附属の昭和こども園からの内部進学を含みますので、外部受験生にとっては狭き門です。
内部進学生を除いた外部生の受験倍率は以下の記事をご覧ください。
しっかりと、過去問題集で対策をしておきましょう。
それでは、願書の書き方、面接の概要と質問、回答のポイントです。
1.願書の書き方
上記は昭和女子大学附属昭和小学校の一般入試の願書です。
志願書の情報(写真含む)、家族構成、通学経路、家庭の教育方針、本人の生活、家庭や家族の状況など学校に伝えておきたいことを記載し、家族写真を貼ります。
家族写真は2L版とサイズが大きいことが特徴で、事前に写真館で写真撮影しておきましょう。
本noteでは、上記、家庭の教育方針、本人の生活、家庭や家族の状況の記載例、記載のポイントをまとめております。
また併せて、面接の概要と質問、回答のポイントもまとめております。
以下ご参照ください。
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