【小学校受験】捜真小学校 願書、調査書の書き方、願書例文、面接のポイント・質問内容
私どものお受験経験を元にnoteにしてまとめています。
これから受験されるご家族のお役に立てれば嬉しいです。
今回は、捜真小学校です。
神奈川県横浜市神奈川区にある学校法人捜真学院が設置・運営する私立小学校です。
併設に捜真女学校中学部・高等学部があり、大半の女子児童は内部進学をします。男子児童は全員、外部受験になりますが、難関私立中学校への進学率が高く、捜真小学校の教育の質の高さがわかります。
捜真小学校の創立は1887年、バプテスト派宣教師でアメリカ人のシャーロット·ブラウンが7名の少女の教育にあたり、「英和女学校」の看板を掲げたことが始まりです。
1891年、山手34番に校舎を建設、日本名「捜真女学校」と定め、1910年に現在の神奈川区中丸に校舎を移転しています。
1957年、男女共学の小学校が再開し、静岡県御殿場市で自然教室が始まりました。
そして、2021年に創立135周年を迎えています。
捜真学院の建学の精神は、
毎朝、礼拝で一日を始めます。また、土日は休日の週5日制を採用しており、日曜日の教会礼拝への出席を奨励しています。
月に一度「献金の日」を設け、寄付活動をしています。「ワールドビジョン チャイルドスポンサーシップ」にも参加し、学年ごとに献金の一部を世界の子どもたちの教育等へと役立てています。
3年生は聖坂養護学校と、奉仕委員会はハマノ愛生園と交流しているほか、子どもの修養会では日本や世界で活躍している人を招いた講演を行っています。
教科教育に関しても、感動する心や驚く心、発見する心を大切にし、勉強への意欲(motivation)の源を育みます。
たくさんの本との出会い、豊かな自然にふれること、そして人との関わり合いが「もっと知りたい!学びたい!」という思いを育みます。
そして、1クラス30名、1学年2クラスの少人数編成で、子ども一人ひとりの個性を発見し、きめ細やかな教育の実現を目指しています。
捜真小学校の試験日程、募集人員は以下になります。
受験倍率は約2倍超となっており、しっかりと対策しておく必要があります。幼児教室や過去問題集で対策しましょう。
それでは、捜真小学校の願書の書き方、面接対策になります。
1.願書の書き方
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