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パーマリストコムロの再現性の高いパーマ

こんにちはLmanoパーマリストのコムロです。

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「美容室では素敵にセットしてもらったのに、翌日自分でセットしようとしたら、なかなか上手くいかない、、、」

こんなことありますよね、、、。

昔は『美容室帰りがどれだけ素敵になれるのか?』
が大切に考えられていたので、ブローやコテを巻いた時に1番素敵になるカット技法が主流でした。

近年では『いかに日常生活で素敵な髪型を再現できるのか?』が大切と考えられ、それを叶える新しいテクニックが注目されてきています。

今回は僕の得意技術のパーマで、お家でも扱いやすいヘアスタイルを作る方法について解説していきます。

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パーマ技術を通して、
「あ、こんな簡単にいい感じになっちゃった!」

をテーマに毎日のスタイリングを楽に、楽しくアップデートできるヘアスタイル提案をしながら【生涯】美容師を目指しています。

パーマリストコムロとは?


年間400名以上のパーマを担当し、

圧倒的経験値と豊富な毛髪知識、独自の研究で一人一人の似合わせを追求。

自宅でパーマが再現できなかった…そんなことはありませんか?

パーマは知識、経験によって大きな差が出る技術です。

ご自宅でのお手入れが簡単なパーマスタイルが一番得意です。


「パーマってスタイリングが難しいんじゃない?」

「パーマって痛むんじゃない?」

「昔パーマかけて失敗したのよね。」

パーマをかけないお客様に理由を聞くとこういったお返事を良く耳にします。

確かに、そう思われるのも仕方ありません。

パーマというのは、経験と技術が必要だからです。

僕は今まで、

「どうしたらもっとスタイリングが楽になるか?」

「どうしたらもっと簡単にいい感じになるのか?」

という課題に向き合ってきました。

パーマという技術はかかっていればオッケーというわけではありません。

お客様のライフスタイル、普段のお手入れ方法をわかった上で似合わせる事が大事です。

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僕の提案するパーマは

【自宅でも扱いやすい再現性の高いパーマ】

カウンセリングのときにヘアカタログを見せて頂くことがありますが、

そのときにお客様が選ばれているスタイルは、毛先に柔らかい動きのあるヘアスタイルを選ばれている方が多いと感じています!

髪の毛が硬くて扱いづらいと思ったことはありませんか?

髪の毛が直毛でいい感じに決まらないと思ったことはありませんか?

ドライヤーだけだと片方だけハネてしまうことはありませんか?

そんなお客様のお悩みにお答えするパーマの技術があります。

お手入れしやすいパーマの大事な事とは?


さて、

ご自宅でも再現性の高いパーマについて1番大事なことは何だと思いますか?

それはカットなんです。

パーマのかけ方も大事ですが、本質はカットにあります!

僕の中で、パーマをするかしないかでカットの方法を変えていて、

今回は再現性の高いパーマに大事なカットの解説をしていきます。


ベースカットの大切さ。  (毛先のズレをつくる。)


パーマの再現性において最も重要なフェーズです。

パーマは毛先から動きが出てくるので、

毛先が集まっているところにボリュームが出てきます。

ご自宅でセットをしているときに、

「ほしい部分にボリュームが出ない…。」と感じた事はありませんか?

大事なのは毛先のズレを作ることで、ボリュームのコントロールをする事。

パーマの場合、ボリュームコントロールはカットで行います。

ご自宅で、パーマが扱いづらい原因はレイヤーの構成とパーマが合っていない場合がほとんどです!

では、実際に毛先のズレでどのようにイメージが変わるかを紹介させてください。(ウィッグで検証します。)

まず、

レイヤーなし(ワンレングス)

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落ちる位置でカットをしたワンレングススタイルです。

ストレートヘアであれば問題はありませんが、毛先にパーマを入れると、

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このようにAラインが強調され目線が下に行き、老けた印象になりがちです。

パーマには動きが少なく、落ち着いた印象になります。

レイヤー Low(低め)

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先程のレイヤーなしに比べて顔まわりの動きが出てきました。

これにパーマをすると、

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Aラインは残りますが毛先のズレを作ることで少し動きが出ましたね。

まだ毛先の集まりは下の方が中心になりますね。


レイヤー Medium(中間)

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先程のレイヤーから毛先のズレの幅を増やしたことで、全体のボリュームが収まりやすくなりました。

これにパーマをかけると、

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こんな感じで、先程のパーマよりも動きが出ましたね。

これくらいの【ズレ】がつくれると、ボリュームが上に上がっていくのがわかります。


レイヤー High(高め)

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フラットなIライン(アイライン)の印象になりました。

これにパーマで動きを作ると、

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このように、全体に動きが出て柔らかい印象です。

毛先のズレができたので目線も上がり、華やかで若々しい印象になりました。

まとめ


いかがですか?

カットの仕方でこのようにパーマの動きが変わることがわって頂けたと思います。

結論、

再現性の高い(スタイリングしやすい)パーマはカットで決まります!

ただ、一概に

レイヤーは低い方がいい、高い方がいい。

と考えることではなく、それぞれの特徴を捉えることが大事。

僕は普段、お客様の悩みや普段のお手入れを聞きながら最適なカットを探していきます。

毎日、朝スタイリングする時間がない方、

自分のこと以外で忙しいお母さんでも、

簡単に、

「綺麗になりたい!」

「オシャレしたい!」

でもね、

それでも時間がないことが多いのも事実なのもわかります。

だからこそ!

ぜひ一度、再現性の高い(スタイリングしやすい)パーマを体験してみませんか?

時間をかけずに

「ステキに見える。」

パーマリストコムロのパーマを通じて毎日をアップデートして行きましょう!

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