【いろんな種類の幸せ】おにい14
【注意 内容に不快があるかもしれません】
起:嬉しいと感じるポイント
先日、記念日のご飯に行ってきました。
お嬢の仕事のせいで無くなりそうになってたけど結局ご飯に行く余裕も、次の日の休みも確保できたのでとっても安心しました。楽しかったし美味しかった。
行ったお店は当初行く予定だったモツ鍋やさんではなく、チェーン焼肉店の食べ放題でしたが、それでも一緒に行けるだけで嬉しいのです。
承:食べ放題の楽しみ方
だいたい記念日とか、何かしら食べに行くってなったら焼き肉に行くのがお決まりのパターンで。初めて一緒に行ったとき、おにいタンとホルモンしか食べへんのにめっちゃ驚いたことは今でも忘れられません。
ほんでめっちゃ食べるし。キング牛丼も食べれちゃう人だから、恐ろしく食べはるんですほんと。そんな人と同じペースで食べるお嬢を褒めてほしいくらい。おにいと一緒に行ってからはホルモン好きになったのも、いい思い出です。
今回もそんな感じで、タンとホルモンと、ミノとかメインで食べて。あとは壺漬けのやつとか無駄に長くてでかいカルビを頼んでみたり、白ご飯を頼むか頼まないか迷ったり、アホみたいにきゅうりを頼んでしまったり。
ご飯に出かけるとお嬢はおにいの写真を一枚は撮るようにしてるんだけど、おにいは写真が嫌いで。いつも邪魔されるから、ほんとに盗撮みたいになるんです。ほんでバレたらスマホを取り上げようとするからなんとか奪われないようにするまでが写真を撮るときのミッションになるんだけど。
今回もなんとか乗り切ったぜ。お嬢が見返すためだけのものやから見栄えの良さとかはそこまでいらないけど、いつかツーショット撮れたら嬉しいな。そのいつかのために、お嬢はきれいになることを諦めないぜ。
でも、毎回食べ放題の焼き肉に行ってると、食べられるお肉の量が減ってきてることを実感して、ちょっと悲しい感じはある。しょうがないんだけどね。カルビとか、サンチュないとしんどい。油を薄めるために白ご飯が欲しいくなるけどお肉でお腹いっぱいになりたいから迷うんだよなぁ。ほんと、一口ご飯があればいいんだ。一杯もいらないんだ。一口おにぎりみたいなのメニューに出てくれへんかな。
あと、レジ横のあめちゃんは必ず置いてほしい。あると思ってお口直しのアイスを我慢したのになくって口が焼き肉のまま帰宅になったからちょっと嫌やった。デザート食べようと思ったらおにいに甘いの食べるん?食べていいの?って煽られるし。ちゃんと甘いの我慢してあったかいお茶だけにしたし。わらび餅アイス食べてるおにい見ながら我慢したし。
お嬢えらいわほんま。
転:これも、ひとつの幸せ
焼肉屋さんの駐車場がどれだけ空いてるのか分からへんかったからお嬢の車で乗り合わせて行った。どうせ疲れてるだろうから運転してあげたし。
ふん。
お店出てからはいつも通り、ちょっとごろごろした。
やりたいですか、どうなんですかと聞いてくれる割にはしっかり触ってくるからそういう気持ちにもなっちゃうじゃないですか。
今日はシたいと思ってたけど。会うの自体、久々やったし。
おにいのお陰でいろいろ抵抗感なく、気持ちいいことに純粋に向かうことができるようになれて、良かったなと思う。お嬢は潮を吹いたりはないけど、敏感な人みたいで。お嬢がイクって感覚が分かってからはより気持ちいいと思えるところをおにいが触ってくれるし、おにいのいいところもちょっとずつ分かってきて。
何が言いたいかって言うと、今回のセックスめっちゃ気持ちよかったなぁって思ったんです。あと、キスするの好きだなぁって。
おにいを触ってるとき、気持ちよくならはるとおにいのほうからキスしてくれるんですけど、その時お嬢の顔をぐいって向けさせるんですよ。そこも含めてセックス中のキスがすごく幸せで。焼肉の後やったからちょっとにんにくの味したけど。
結構ゆっくり時間かけてやってたんですけど、1回おにいかイッたあとごろんとしてて。その後もう1回って言わはったからもう1回してたんですけど、お嬢その時子宮が降りてる感じだったみたいで。言われるまで自覚はなかったんですけど、確かに奥のほうが気持ちよくて。おにいもすごく気持ちよさそうで。ゆっくり休憩挟みながらしてて。
結局、中でちょっと出たって言われたけど、おにいもお嬢もその覚悟は持ってる状態だからその結果に結果に関してはなるようになるくらいの気持ちでいるとして。とりあえずそれがめっちゃ良くって。気持ちいいし普段あんまり敏感ではないおにいが中で気持ちよくなってくれてるのが何より嬉しくて。
あぁ、幸せだったなぁ。ずっと一緒にいたいってまた思ってしまう。
結:一日でも長く続きますように
最後、準備してたプレゼントを渡して、ぎゅってして、気をつけて帰れよと言ってもらって。次の日の休みは1日中余韻に浸って。ほんと、幸せだったなぁ。
お嬢に時間を使ってくれてありがとう。