
でち日報2023/12/30
年越しは実家なので、今年の普段の過ごし方は今日でおわり
人格的な完成や能力の発展は、必ずしも問題解決に必須ではない。努力や鍛錬の先に望ましい状況が一般的に想定されるけど、逆に望ましい状況から可能になる努力や鍛錬もある。みたいな気持ちでいる
— でち (@dechi_sub) December 29, 2023
「あるものを使え」とは言われてるので、そこに「ないなら『ないということ』を使え」も追加したいところ
— でち (@dechi_sub) December 29, 2023
救われた後って、救われる前の記憶を失ってがちなので、追い詰められたり捨て鉢になっていた頃の、後ろめたい感情を無かったことにしたくはないんだよな
— でち (@dechi_sub) December 29, 2023
とかく自分を卑下しがちではあるが
①そうした性格の欠陥を改善せず生きたいと思っている
②卑下しているように見えるだけで、内情はちょと違う
という理由がある。内情については以下に記す
奇しくも似たような領域の話をプロ奢がしていた。
学校では「苦手なこともがんばれ」と教わるけど、これはもう意味ないんですよ。いま必要なのは、「得意なことをやる」で、みんながそうすると、「苦手なことは誰かに頼む」がしやすくなる。これからは、どれだけ多様な人々と繋がり、どれだけ効率的に「苦手なことは誰かに頼む」をできるかが問われる。…
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) December 30, 2023
とはいえ、すでに「25過ぎて得意なことがない人」は、多分これからもあまり得意なことはできないので、まずは苦手なことをちゃんとやり、やがて「まあ・・・苦手ではないかな」という程度の熟練度に高めて、それを他人の分までひたすら代行するとよい。
野菜はシーズンにしか送れないけど、華味みたいな送料のかからない調味料系をオフシーズンに送ることができるわけか
— でち (@dechi_sub) December 30, 2023
今日開催されているスラムの忘年会で大好評だった華味、まず、うちでもガラベースと合わせてラーメン作って食おうと思う。
北海道のラーメンスープ「華味」が神の味だった https://t.co/knE0lHOwmZ #DPZ
— でち (@dechi_sub) December 30, 2023
デイリーポータルZのこの記事がキッカケで、東京の忘年会用にガラベースと華味3つを送って現地でラーメン作ってもらったら、めちゃくちゃ喜ばれました!ありがとうございます!!!
感謝も表明!
mixiはじめてみたが、これをTwitterやFB、スラムなどの有料コミュニティとは、別の領域に使うにはどうしたらいいかを考えている
— でち (@dechi_sub) December 30, 2023
なんとか地元帯広の、新しい交友関係を拡げたいんだけど、できれば読書・映画つながりがいいんだよな。そういうコミュニティは今は存在しないから、書評noteが軌道に乗ったら自分で作ってもいいかもしれない
本自体が読みたいのではなくて、具体的に「読みたくて読めてない本」が存在し、その数が膨大なんよな
— でち (@dechi_sub) December 30, 2023
なかそねさんに「どうしてそんなに本を読みたいの?」とコメントされたので解答。他にもいくつか理由はあるが割愛
暗箱を通過して別のものが出てくることを「写像を引き起こす」と呼んでいるのなんかちょっと面白い(遠山啓「微分と積分」を読み始めています)
— でち (@dechi_sub) December 30, 2023
ちょっと思ったのは、数ⅡBで止まってる文系は、プログラミングを経てからのほうが数学の本が読めるようになるのでは?ということ
ピエール・クラストル初めて聞いた(ゴドリエは「贈与の謎」を積読している)
— でち (@dechi_sub) December 30, 2023
ゴドリエを批判した人らしい。wikiを見たらレヴィ・ストロースともケンカしてた。
クラストルの主要な主張はつまり、「未開」と呼ばれる社会は、権力や国家を未だ発見していない社会でなく、反対に、国家の出現を避けるように構築された社会なのだということである。
贈与論からは離れてる感じがするが、これは気になる(今読んでるホッブズとかの議論に通じそう)
>明治維新依頼の日本の近代化過程を、長谷川如是閑は「ドイツ思想がイギリス思想を追放した歴史である」と述べているように、
— でち (@dechi_sub) December 30, 2023
そうなんか
これはホッブズ本からの引用。この人も初めて知った
この人が立ち上げに参加した民間アカデミア組織、気になるな…1999年まであったんだ
