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どこまでが普通なの?
よく「私は普通だから」と聞くことがある。でも、普通とはなんだろう。ふと、そう思う。
よく考えてみれば、普通の中でもまた細かな差があるんじゃないか。私より書けない人もいれば、書ける人もいる。ただそれが微妙な差だったり、経験の差だったりあるのだけれど、それを大きく見れば「普通」のカテゴリに入ってしまう。
私は「普通」。その考えが悩みの原因になっているかもしれない。人と差がつきづらく、誰がやっても同じようなことだったりするから。
じゃぁ、普通でないことが、いいことなのか。天才であることが幸せなのか。それもまた違うような気もする。
多分、多くの人たちが普通と言うカテゴリーの中で、みんな一生懸命働いている。逆に普通であることが幸せである可能性もある。天才のような苦悩を持たずに暮らせから。
そう考えると、どちらがいいのかがよくわからない。
結局のところ、普通であろうがなかろうが、自分がどうであるかの方が大切ではないか。普通であるとか関係なく、自分がどうあるべきか。そっちの方を意識した方が、心の健康には良いのは良いのではないか。
そんなことを考えたり、こだわったりするよりか、自分のできる事に集中するだけで良いのではないか。