離婚できない理由
はじめに
こんにちは。
物騒なタイトルから始まりましたが、結婚するカップルがいる反面、3組に1組が離婚する現実にも触れなくてはなりません。
では、なぜ離婚が起こるのか男女別に離婚率を見てみましょう。
男女ともにここ40年『性格の不一致』が一位となっています。
つまりここ40年人類は何の学習もせず、私達は大丈夫!と結婚して、やっぱりダメだったねと離婚しているわけですね。
結婚前に1年間の期限付きで同棲する事をおススメしております。
2位3位4位の暴力を振るう、生活費を渡さない、異性関係もまとめてわかります。
そこで初めて結婚するかどうか決めれば良いと思います。
それでも3組に1組以上が離婚している訳です。
子供の事を考えて
よく離婚しない理由につかわれるのが「子供の事を考えて」なんて聞きますが、子供の事を考えてくれるならさっさと離婚してほしいと思っていると思いますよ。
そりゃそうでしょう、いい歳した大人が感情丸出しで喧嘩してる姿を見て子供はどう感じますか?そんな大人になりたいと思いますか?思える訳ないでしょう。結婚に希望を持てますか?持てないでしょう。
そんな劣悪な環境で育てられるくらいなら片親で育てられた方が全然マシです。ウチも両親が離婚して母親に育てられてきました。それはもう貧乏しました。論理的に物事を考えられない父親が幼心に嫌いだったのでよかったと思いましたよ。母親はしきりに「ゴメンね」と謝っていたような気もしますが、「謝るような事ならやるなよ」と言ってやったような覚えがある11歳の頃の思い出です。
自分の事を考えろ
母親であるまえに人間なんだから、やりたい事だってあるでしょう。それが子供の人生狂わさない範囲なら全然やっていいと思っています。再婚したきゃすりゃいいし、仕事がんばりたきゃやりゃいいし。
ただうちのパターンは天使がやってきたと思ったら、直前で全身にコールタールを浴びせられた感じで、白い羽は固まってしまったんだのです。
母はもう剥がれないコールタールを剝がすのに躍起になって、子供たちの面倒も疎かになってしまって・・・。もう面倒を見て貰う歳でもなかったからいいのですが無駄な時間を過ごしたと今でも思います。
世間は面倒みてくれない
一度落ちぶれてしまうと世間(というかお金持ってた時にいた仲間)は助けてくれません。まさに金の切れ目が縁の切れ目です。バブル全盛期に商売失敗してるとかどれだけビジネスセンスないんだよ!とツッコミいれたくなりますよねうちの母!自力でどうにかするから!と言いながら結局20年後に自己破産しました。バブル期に自己破産しておけばよかったのに。
まとめ
子供の為に・・・なんて理由で離婚しないのは子供をダシに使ってるだけ。
そんな家庭不和の中で暮らしたくないですよお子様も。
経済的理由が・・と言うなら文句言わず旦那に従ってください。
もしくは子供全員引き取ってシングルマザーで働いてください。
子供もアホではありません。環境には適応します。
離婚できない理由は離婚したくない理由でしかありません。