離婚歴アリはマイナスポイントなのか?
世間の離婚率
こんばんは。
本日は出会いの中でネック?になり得る離婚についてお話したいと思います。
若かろうが中年だろうが離婚歴アリとなると、この人は何か性格に問題があるのではなかろうか?といった視点で見られかねません。
しかし!しかしですよ!
2019年度の厚生労働省の調査によると、日本の離婚率は約35%前後になっております。
実に3組に1組は離婚しているんです!
じゃんけんの勝率みたいなもんじゃないですか、35%って。
それくらい身近な存在になっているのです離婚って。
ちなみに我が家も、母、妹二人が離婚しています。
唯一離婚していないのは結婚していない私だけという皮肉な結果に。
離婚の理由
では一体どういう理由で離婚に至っているのでしょうか?
2017年の裁判所の司法統計をもとにした離婚原因ランキングを見ると、2位以下を突き放して圧倒的に1位となったのは「性格が合わない」でした。
個人的に推奨している結婚前には同棲すべき!論はこの性格の不一致を無くす為に唱えさせております。
価値観、金銭的感覚、習慣など生まれ育った環境が違う二人が一緒に暮らすとなったらそれはズレも出てきます。
その為のお試し期間が同棲なんです。
離婚者は再婚に不利か?
結論から申し上げますと不利ではないと思います。
少なからず離婚したということは、結婚に至るまでの魅力はあった事の裏付けになります。
先にも述べたように離婚率は35%です。
若かったから自分に見る目が無かったんだよね、って言われたらそれ以上言及しようもありません。むしろ一度失敗している分二度目の失敗はしないのでは?と思う人さえいるのではないでしょうか?
離婚したことで結婚(再婚)に消極的になっている方は、失敗を経験している分だけ未婚者より強みがあると思っていいんです。
所感
離婚が原因で子育てに困窮している母子家庭もあるでしょう。
我が家もそうでした。
なので無責任に離婚しろ!などとは言えませんが、これから一生あなたの人生を犠牲にしてまで耐えるものでしょうか?
やり直しはいつでも効くと思っています。
険しい道のりになるでしょう。
ただそれでも素晴らしい出会いで人生が変わることもあります。
離婚者よ、悲観する事なかれ。