4月19日からの日経平均は??そろそろトレンドを抜ける??
2月ごろよりボックス圏相場が続いてもどかしい日本株。
以前より考えているようにテクニカル的には買いのタイミングではないですが、ファンダメンタルズ的には徐々に良くなってきています。
そろそろ日本株も上昇するかという期待感も出てきました。下図は2020年からの日経平均です。
同じ期間をとって他の国と比較して見ていきましょう。
下図がNYダウの2020年からのチャートです。きれいなトレンドで最高値を毎日のように更新しています。
下図はS&500です。きれいにトレンド内の上昇をしていたところをさらに上抜けています。相当強い証拠ですね。これからまたトレンドを形成していく途中でどの角度のボックス圏で動いていくのか節目のタイミングですね。
そして下図がドイツの日経平均のDAX指数です。また最高値を更新してきました。
短期的には日本だけ足踏みしています。需給の問題が大きく作用しているように思います。
直近の需給売買動向をみていると毎月、外国人が買い越しています。今の日本株の7割の売買といわれている外国人が買うことはインパクトが一番大きいです。
信託銀行経由の売却が多いみたいなので売りが落ち着けば外国人の買いにより上昇していく可能性が高くなってきましたね。
日経平均を買うとすると以前より変わっていなくエントリータイミングは2つです。
1,28300円近辺に下がったとき
※もし買ってすぐ下がり明確に28300円のサポートを割ってしまったときには損切りしましょう。例えば28000円を割ってしまったら。
2,30700円を明確に越えてきたとき
※今のところは材料が不足しておりますのでレンジ相場を想定してますが、高値を超えられるということは相当のパワーがあるのでしばらく上昇トレンドに入ることが期待されます。そのタイミングを思い切って買い向かっていくことが大切です。
以下は先月より紹介している内容です。
つまりエントリータイミングの2に近づいている可能性が高まってきているということなので気持ちの準備をしていきましょうということでした。
see you!!
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