現代ポートフォリオ理論を切る!!
現代ポートフォリオ理論とは??
最適な資産配分を組み、より小さいリスクでより大きなリターンを上げられるようにすることです。
どのような資産配分??
株と債券やREIT、もしくはプライベートエクイティや、金などのコモディティや、ヘッジファンドにも配分したりします。
どのような主体が活用している??
われわれの年金基金であるGPIFや、ノーベル賞の運営をしているノーベル財団、ハーバード大学のような大学基金、富裕層などなど。ほとんどの運用しないといけない主体が活用しています。
なぜ??
よく言われることは、世の中何が起こるか分からないので卵を一つのカゴに盛るなということであります。落としてしまうと全部割れてしまいすべてダメになってしまうということから来ています。
そして、運用の成果を定期的にチェックされ大きな損を短期的に出すことが許されない、もしくは耐えられないことにより現代ポートフォリオ理論を活用しています。
耐えられないという観点でもう少し深堀りすると投資家は合理的でリスク回避的であるということです。
つまり、同じ期待収益を上げられる資産ならばリスクの小さいものを好むということである。そのために有効的な資産配分をつくり一番最適なリスクリターンの関係にもっていく。
どれぐらいのリターンになるの??
平均的には年利3%から5%ぐらいで、かなり優秀なもので10%ぐらいの成績でしょう。今の定期預金の金利に比べるとはるかに高いです。十分な利回りです。
現代ポートフォリオ理論はどんな人に向いている??
真面目に運用したい人、短期的な大きな下げが嫌な人。リスクを下げたい人。時間を掛けられる人。より確実性をもって運用したい人。かなりの方には向いている方法だと思います。
現代ポートフォリオ理論を切るとは??
スピード感をもって資産を増やしたい人にとっては時間がかかります。
こちらでご紹介した資産を倍にするには72÷利回り=年数でしたね。利回り10%とすると72÷10=7.2
つまり資産を2倍にするのに7.2年もかかってしまいます。
こちらでも年利10%としたときの複利での資産の増え方を紹介してます。
とにかく早く増やしたい人、効率を求めたい人は逆の考え方が大事になります。ポートフォリオを組むのではなく集中投資!!!
年30%の成績を期待できる株があれば2.4年で倍になります。
年60%の成績が期待できる株があれば1.2年で倍になります。
より精度を上げて集中投資!!
そして投資額も減らさないこと!!
継続的な追加投資!!
see you!!
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