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今後、雇用を安定させるために考えた自分なりのロードマップ

さて、今は個人事業主ですが本年度中に十中八九廃業します。
来年、青色申告して終了という可能性が非常に高いかなと。

次に何をするかといえば転職です。
ただ、自分の就きたい職種につけるのかはまったく不明ですし、雇用される見通しも別に立っているわけではありません。40歳超えての転職活動は長期化するだろうなと予想しております。

仮に転職先があり今は解雇数0と言っていても将来変わることは今までの経験からわかることです。たとえ副業が不可であってもボランティアスタッフとしては活動できるはずで、こういう特性を活かして以下のような皮算用をしております。

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STEP1. 就職した会社の該当職種のパフォーマンスを発揮している人、その他大勢の人、自分自身との「客観的な能力差」は何かを分析して、差分を埋める努力をする

会社がロードマップ引いてくれている場合もありますが、それを実施しつつこれをやる感じですね。「客観的な能力差」でわかりやすいの該当資格の有無です。民間なのか国家資格なのか。

実家にいて時間と資金的な余力ができている状態だからこそ、このあたりの資格を札束燃やして取得することを最優先します。

資格の有無というのはジャッジがしやすいものであることは事実で、今後転職で書類選考レベルでは重要視される可能性があるためです。

また社内でも有資格者ということで価値を発揮できる可能性が高まります。

STEP2.資格保有者の集まりや業界団体のメンバーになる

まず求人というのは知り合い伝てに始まるものです。
良い人が居たら採用したいというのはもちろんありますが、業界団体に所属していたらその価値観やメンバー構成がわかってくるはずです。

なのでそういう集まりや団体にまず所属します。

会費が発生するかもしれませんが、ここは我慢して入り、交流会などに参加してまずは様子を見ます。

こういう団体には必ずスタッフ的なものが居たりしますが、どういう形で入っているのか・ボランティアスタッフとして入ることが可能なのかを確認しながら、団体の集まりにまずは参加します。

STEP3. 業界団体のボランティアスタッフになる

ボランティアスタッフになれないか相談します。
タダ働き歓迎なのであれば、所属会員であればすぐにでもなれるでしょう。

土日や業務後にはこういうボランティアスタッフ活動を行います。
真面目にやりきるというよりは、自分の色を少し出しながら・正直な態度でスタッフ活動を行います。

STEP4. 業界団体のボランティアスタッフとして、自分の思想に合っているセミナー講師(業界の有名人・有力者)にあたりをつける

業界自体に興味はなくても、「今はこういう方向性だが、別のこういう方向性が今の時代には合っている気がする」というものが出てくるはずです。

そういう方向性の人はだれなのか、どういう会社なのかを業界団体の集まりなどで「いま次のセミナー講師を探しているのですが、こういう方向性とか志向のある人でイメージ付く人いますか?」と聴いてみます。

すると一定の傾向が出てきます。

STEP5. 実際に業界団体のボランティアスタッフとして、自分の思想に合っている人物(業界の有名人・有力者)にセミナーオファーをする

メールやお手紙でオファーをします。
業界団体として出せるお金は少ないはずですが、「先生のこういう想いに共感しました。そういう想いを持っているメンバーを、この資格を持っている若者たちに広めたいのです。ご協力いただけないでしょうか」というような文面で送ってみます。

心ある人なら返信をくれる可能性があります。
1人で駄目なら候補の人を片っ端から送ってみます。なにかしらの反応が得られるはずで、それを元にセミナーに呼ぶためにはどうすればいいのかというアクションを変更していきます。

STEP6. セミナー/講演会を実施する

有力者を連れてきてセミナーをやってもらいます。
できるだけ、好評が得られるように設計・準備をして、その結果を得ます。
もちろん、その有力者に自分の存在と役割を理解してもらいできれば気に入ってもらえるようにします。とはいえ無理に自分を殺して接するようなことは避けます。

STEP7. 有力者と定期的に公の場で共演するような状況を作る

セミナーが好評で、全10回シリーズを組みたい等、先方にとっても利益になりそうな話を持っていきます。

有力者にと相談する時間も増え、「なんかこいつはこの有力者といつも一緒にいるな」と他者から思われる状況を作っていきます。

部分的に一緒の舞台にいる(スタッフとしてでもMCとしてでも)という状況を作っていきます。

ここまでやっていると普通にヘッドハンティングされる可能性がでてきます。

STEP8. 転職タイミングを感じたら有力者に相談、業界団体所属者に今転職活動中の旨伝える

転職のタイミングっていうのは自分から作る場合もありますが、大体予兆というのは数ヶ月前には感じているものです。

そのアンテナに忠実に動き、先手を取っていくことが雇用の安定には重要です。

今までお世話になった有力者や業界団体所属者に転職の相談をします。
まともに本業でも、ボランティアスタッフとしてもまともに貢献できていたのであれば何かしらのお声をいただける可能性があります。

更に、自分の思想に合っている人と一緒に活動しているため、思想にあった会社に声をかけていただける可能性も高くなります。

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今までこんなことは考えたこともなく、実施なんてしていませんでした。

STEP1さえちゃんとやってないですね。
上長に言われたインプットをやる、周りから薦められたことをやる。
それだけでした。

でも、1回雇用されるところから離れてみると全く頑張りが不十分だったと気付かされました。その資格は取らなくていいとか取る必要ないとか言われたら、そのアクション全くしてなかったですからね。

この通りに行くことなど難しいとは思います。
しかし、こういうロードマップに沿って歩んでみようと考えた先にはまた別の結果が待っているはずです。

上司に言われたこと、周りに薦められたことをやるだけのところから結果は変わってくるはず。

自分らしく生きて、市場価値を淡々と高めるということが一番雇用が安定するのではないかとこのタイミングで感じました。まあ当たり前といえば当たり前なのですけどね。

いろんな働き方が存在することは事実ですが、自分の場合、これ以上個人事業主をやることは単に空白期間が開くだけという感覚が強くなっています。なにより、働きたいという欲求が普通に湧いてきちゃいました。

何もないところで個人事業主をやってもなにもない。
この事実をちゃんと正面から受けたから、まずは社員になってまた初めからやらないとならないと実感できたのでしょう。

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