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仕事とは〇〇である。
初めに
今日も読んでいただいてありがとうございます^^
#読書の秋2020 ということで、課題図書の参考を書いてみました。是非ご覧ください。
それっぽいタイトル
〇〇といったように、穴埋め方式にしてみると、いかにも哲学的で思想的な感じで、人生にとって、為になりそうな事が、見つかるような錯覚がありますね。ご安心ください。この記事は〇〇に何かを埋める記事ではないです。
〇〇はこの記事を含め、色んな事柄に触れた後、ご自身で埋めてみてください。その些細なきっかけの一旦になれたら幸いです。
そもそも普段どこまで「仕事」というジャンルについて考えているのか??
この本は図解や偉人たちが思残した名言を挟み、「そもそも仕事って、何のために必要で、何故存在していて、そして最終的に私達を何処に連れて行ってくれる物なんだろう」というのを、あらゆる角度から考えていく本になっています。
とにかく絵が多い。すごく読みやすい。ただ文章構成自体はロジカルになっているので、読み手がかなり考えながら読むことになります。
仕事ってどんなに崇高な精神であっても、ある程度作業になりやすいですからね。そこに意味を付けていく。そうすることにより自身にとっての仕事の存在が変わって来るのではないかと。
自身の仕事に置き換えてみる。
僕は美容師をしています。髪を扱う仕事です。そして、人を美しく、綺麗にする仕事。
改めて、こうした言葉にすると凄い仕事なんですよね。
昨今、サービス業として価格崩壊が起きている業界なんですけど、掲げているものはとても大変なものだと思っています。
人を美しく、綺麗にした先になにがあるのか??
人により認識の差はあれど、世の中ってある程度外見ですからね。
その一端を担ってるわけです。
その先とは何なのか。
この本を読んで、改めて向き合い、取捨選択選択をしてみました。
結局その先には幸福がある。
コレなんです。
自己肯定感を高めるには、外見を変えるのが一番だと思っていて、外見が美しくなると、自分に自信がついて積極性が増したり、行動的になったり、どんどん人生が楽しくなっていくと思うんですよね。
楽しくなった先は・・・必ずではないですし、それぞれの形があると言えるのですが、偏に「幸福」と結びついていると言えるのではないでしょうか。
そう考えるとですよ
美容師=人を幸福にする仕事
になるのではないか?安易な考察ですが、こう結び付けられるのではないか、と思います。
んで結局この本で何を得たか
美容師=人を幸福にする仕事・・・
一つの解が出た所で「じゃあ、仕事とは人を幸福にすることである」と結論づけることは残念ながらできないんですよね。
だってそれで自分が思い切り、幸せなわけじゃないじゃないですか。
他人の幸せが自分の幸せ。これを100%常に思えたらいいんですけど、仕事って結局自分の為にするものなので、そういうわけにもいかないです。
だから「仕事とは〇〇である」の〇〇を埋めるのって凄い難しいし、多分それって本を読んで埋まるものではないのではないでしょうか。
現場にしか落ちてないものって必ずあるので。
ただ、考察するヒントにはなる。
この本をオススメする人
●今の仕事についた理由がわからなくなった
●キャリアをもう一回深く考え直したい
●転職しようか悩んでいる
●そもそも何の為に働いているのかわからないorわからなくなった。
●とりあえず働いてるけど今の会社で将来が不安。
●モテたい。
仕事に対してはみんなどこかで悩んでいるはずなので、この本を読み込んでキャリアアドバイス的な事ができたらモテるんじゃないでしょうか。(実感はしていません)
秋の夜長さっと読むにはおすすめしますよ。
最後に
ここまでよんで頂いてありがとうございました^^
普段は美容に記事書いていくつもりです。良かったらまた^^
では。