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グリッド取引であまり意識しないコスト

前回は少しふざけた内容だったため
今回は真面目に語ります。

グリッド取引のコストについてです。

暗号通貨の現物取引のコストを考えた場合、
二つの要素があります。
これは、現物無限グリッドにおいても同様です。
💰取引手数料
💰スプレッド
です。

今回は
スプレッドについて語ります。

スプレッドとは?

そもそもスプレッドとは、
暗号通貨を取引する時の
売値と買値の価格差です。
実質的には、ユーザーが取引所に支払うコストとして認識されます。

Ask(買値)
Bit(売値)と呼ばれます。

FXから入った人は
すんなりと理解できると思いますが、
暗号通貨から入った人は混乱しがちです。

Ask(買値)とは、買い注文が約定する価格で、
Bit(売値)とは、売り注文が約定する価格です。

スプレッド=買値(Ask)-売値(Bid)
で計算できます。

右の価格から左の価格を引けばOK

コストと言われても
グリッド取引では
あまり意識されないですよね?
不思議です。

現物無限グリッドの
隣接するグリッドラインの間隔は、
戦略作成時に
利益率(取引手数料控除後)で設定します。

ということは、
スプレッドはおり込み済みであると言えます。
その辺に原因はありそうです。

おじさん脳みそAI🧠は
かなりスプレッドを意識しています。

コストだが
おり込み済みのため、
普通はあまり意識しない人が多いとは思います。

しかし、
トレードコストである以上は
何かしらの影響があるはずです。

なんだと思いますか?

トレードコストならば
それを抑えた方が利益率は上がるはずです。
しかも、グリッドトレードは24時間365日稼働するわけですから、チリツモです。

グリッドトレードにおけるスプレッドリスクとは一体何か?

単純に考えれば理解できます。

スプレッドが広い場合
その通貨の流動性の絡みもありますが、
価格の変動率が定位安定型の場合に
グリッドラインの網にかかる可能性が低くくなる

スプレッドが広いと回転数が上がらない可能性がある。

逆に言えば、
スプレッドが狭いほど
取引成立の確率は高まります

設定した利益率を取るためには、
まずスプレッドの壁を乗り越えなければならないので、
当然のことです。

考えてみてください。
全く同じ通貨
全く同じチャートで
スプレッドだけが違うなら、
スプレッドが狭い方が
グリッドの回転数は上がる可能性が高い。

そういうことです。
グリッド取引を行う場合の
通貨選択時の参考にしてもらえたら
このノートを書いた甲斐があります。

ちょと真面目すぎて
面白くなかったかもしれません。
知らなくても、
勝つ時は勝ちます。

現物無限グリッドの楽しみ方の一つとして、
この知識を活用してもらえたら幸せです。

さあ!
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