BingX 現物無限グリッドの二つのパラメータ その②
現物無限グリッドパラメータ
BingX のグリッドには、
二つのパラメータ設定があります。
a.最低価格
b.1グリッドあたりの利益
今回はbの
1グリッドあたりの利益を見てみます。
BingX の推奨パラメータは
一律0.6%です。
これはどの通貨を選択したとしても
現状では同じです。
1グリッドあたりの利益が0.6%(取引手数料を控除して)でグリッドを回していくことになります。
仕組み上、手数料負けをすることはありません。
現物無限グリッドは幾何グリッド
グリッド間隔には算術グリッドと幾何グリッドというものがありますが、
BingX ではその選択はできません。
現物無限グリッドでは
幾何グリッドになります。
幾何グリッドは等比グリッドとも言われます。
ちなみに、算術グリッドは等差グリッドと呼ばれます。
現物無限グリッドは
上限の価格設定がいらないため、
幾何グリッドが妥当なグリッドになります。
1グリッドあたりの収益の適正値?
アプリ画像では
1グリッドあたりの収益と表示されていますが、
このパラメータは幾何グリッドですから、
正確には、
1グリッドあたりの収益率ということになります。
BingX では
0.5%-10%の設定が可能です。
グリッドあたりの利益率は、
利益の大きさと取引頻度を決定し、
グリッドの投資最低額に影響を与えます。
小さい利益率のグリッドでは、
より少ない利益で回転数が上がり、
大きな利益率のグリッドでは、
より大きい利益で回転数が下がります。
また、
より小さな利益率のグリッドは、
急騰急落時により高回転でグリッドが回る可能性が高いため、
アイドリング資金が低回転の場合よりも必要になる場合が想定され、
グリッドの最低投資額が高くなります。
あとからある期間の相場を振り返れば、
どの利益率がその相場で正解だったとは
言えますが、それは意味のないことです。
ですから、
1グリッドあたりの利益率に
適正値というものはなく、
単に自分の投資スタイルの問題になります。
おじさん脳みそAI🧠のスタイルは、
最低利益率0.5%の
高回転仕様です。
1グリッドあたりの利益率を上げれば、
投資最低額を下げることができますが、
それではグリッドの網にかかる確率が低くなり、
グリッド回転による収益メインではなく、
単に価格上昇による
変動収益メインのグリッドになってしまいます。
そこを狙うなら、単純に現物を購入した方が資金効率は上がります。
ただし、急落時に短期スキャグリッドとして、
現物買いの代替としての利用も考えられます。
それはまたの機会に話します。
さあ!BingX で現物無限グリッドをやってみようか?
あ!そうそうアカウントない人は作ろうね。
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