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フルサイズのカメラでAPSーCのレンズを使ってみた
年をとるに従って、だんだんとレンズの重さが気になってきたので、フルサイズのカメラでAPSーCのレンズを使ってみました。
やはり、フルサイズ機ではフルサイズ用のレンズを使いたいし、下手でもキレイに取りたので、重さにも耐え使っていましたが、年をとるごとに重さが辛くなってきたので、だんだんAPSーC用のレンズを使う機会が増えてきました。
メリットは・・・
APSーC用のレンズを使うメリットは、やはり大きさと重さでした。
同程度の画角とF値のレンズで比較すると、重さが半分以下になったり直径が2cm以上も違って、とても移動や携行が楽でした。
低山でのトレッキングなどでは、より違いを感じ行動も楽になったような気分でした。
散策や旅行の時も、手荷物が軽くなって、とても楽です。
また、価格にも結構な違いがある製品が多く、フルサイズ用のレンズでは手が出しにくかった画角やクラス(シリーズ)のレンズも、APSーC用だと手が出せる価格帯になっていることが何度かありました。
デメリットは・・・
APSーC用のレンズは、小型で便利ですが画角も少し狭くなってしまうでメリットがありました。
キヤノンは焦点距離が1.6倍、その他のメーカーですと1.5倍になるそうで、画角が狭くなるそうです。
さらに、広角の時にはケラレと呼ばれる四隅が黒く写る現象が発生しました。
望遠側に調整たり、カメラの機能で設定を変えて回避できるそうですが、風景など広く撮りたい時には、少し残念な時もありました。
その他に、ボケが弱くなる感じもありました。
画質は・・・
僕は、こだわりや専門的な知識が無いので、画質の違いはよくわかりませんが、個人的には変わりが無いと思います。
フルサイズのレンズより安価なので、より明るいレンズを選んだり、ワンクラス上のシリーズを選ぶこともできるので、その分だけ良い画質で違いを感じる事はありました。
大きく拡大して見比べたり、トリミングすると、少し気になる事もありますが、フルサイズのレンズでも同様の事はあるので、個人的には気ならないレベルでした。
まとめ
小さく軽量なのは、とても行動が楽になり、持ち出す機会が増えました。
画角が狭くなったり、ボケが弱くなったりなど、デメリットもありますが、画質に強いこだわりがなければ、利便性でメリットがあるのでオススメかと思います。