シロアリ防除とコロナ感染対策
木造家屋の5年点検、ドア、窓のたてつけや水回り、外観点検が主な項目。それと忘れてはいけないのが、シロアリ防除の追加対策です。コロナ感染予防も同じようにできればいいのですが。
点検に来た50代のおじさん、メンテナンスはお手のもの。てきぱきとした応対のあとシロアリ防除の提案がありました。
4-6月はシロアリの活動季節
シロアリはアリじゃなく、ゴキブリの仲間である
羽アリが羽をとって巣づくりをする
写真を見せながら説明してくれます。
そのとき気がついたのです。
先日、家の外に羽が生えたヤツがいたことを。
写真の羽アリがそれと似たようなヤツだとういうことを。
こういうのは、まったくタイミングですね。「羽アリ?」を見なければあいまいな返事だったかもしれませんが、今回は即仮契約しました。
「シロアリ防除を隣近所に、すぐに薦めてきて」
「隣は、いらないと言われました」
「近所で発生しているところはないの?同じ建売でしょ」
「駅向こうの団地では何軒か防除したようですが」
おじさんが帰った後、ちょっと調べてみました。
①羽アリの飛翔範囲は100m程度
②地中や朽木に巣づくりをはじめる
③シロアリは床下から進入してくる
④隣が被害にあったとしても、自宅に防除対策をすれば防げる
あれから1年たって、やっとワクチンの姿が垣間見えるようになってきました。
コロナもこのように感染経路が明確に把握でき、対策がうてるようになるのはいつのことでしょうか。